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    <title>族長の初夏</title>
    <link>http://umiurimasu.exblog.jp</link>
    <description>　</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
    <dc:rights>2011</dc:rights>
    <pubDate>Fri, 04 Nov 2011 00:33:48 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-11-04T00:33:48+09:00</dc:date>
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      <title>族長の初夏</title>
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      <link>http://umiurimasu.exblog.jp</link>
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      <description>　</description>
    </image>
    <item>
      <title>本の感想リスト (作家別・五十音順)</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/5272658/</link>
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      <description><![CDATA[〈海外〉ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ　〈国内〉あ か さ た な は ま や ら わ<br /><br />〈海外の作家〉<br />
<br />
　ア行<br />
　　　　グレッグ・イーガン　   『暗黒整数』 （中編）<br />
　　　　グレッグ・イーガン　   『祈りの海』<br />
　　　　グレッグ・イーガン　   『宇宙消失』<br />
　　　　グレッグ・イーガン　   『しあわせの理由』<br />
　　　　グレッグ・イーガン　   『TAP』<br />
　　　　グレッグ・イーガン　   『ディアスポラ』<br />
　　　　グレッグ・イーガン　   『ひとりっ子』<br />
　　　　コニー・ウィリス　   『犬は勘定に入れません』<br />
　　　　コニー・ウィリス　   『航路 (上)(下)』<br />
　　　　コニー・ウィリス　   『ドゥームズデイ・ブック (上)(下)』<br />
　　　　コニー・ウィリス　   『わが愛しき娘たちよ』<br />
　　　　ハーラン・エリスン　   『世界の中心で愛を叫んだけもの』<br />
　カ行<br />
　　　　オースン・スコット・カード　   『エンダーのゲーム』<br />
　　　　ウィリアム・ギブスン　   『パターン・レコグニション』<br />
　　　　金庸　   『射雕英雄伝 金庸武侠小説集 (1)』<br />
　　　　金庸　   『射雕英雄伝 金庸武侠小説集 (2)』<br />
　　　　金庸　   『射雕英雄伝 金庸武侠小説集 (3)』<br />
　　　　金庸　   『射雕英雄伝〈4〉雲南大理の帝王』<br />
　　　　金庸　   『射雕英雄伝〈5〉サマルカンドの攻防』<br />
　　　　アーサー・C・クラーク　   『幼年期の終わり』<br />
　　　　ジョン・クロウリー　   『エンジン・サマー』<br />
　サ行<br />
　　　　ダン・シモンズ　   『エンディミオン (上)』<br />
　　　　ダン・シモンズ　   『エンディミオン (下)』<br />
　　　　ダン・シモンズ　   『ハイペリオン』<br />
　　　　ダン・シモンズ　   『ハイペリオンの没落 (上)(下)』<br />
　　　　シオドア・スタージョン　   『時間のかかる彫刻』<br />
　　　　シオドア・スタージョン　   『海を失った男』<br />
　　　　シオドア・スタージョン　   『輝く断片』<br />
　　　　ニール・スティーヴンスン　   『クリプトノミコン〈1〉 チューリング』<br />
　　　　ニール・スティーヴンスン　   『ダイヤモンド・エイジ』p1<br />
　　　　ニール・スティーヴンスン　   『ダイヤモンド・エイジ』p2<br />
　タ行<br />
　　　　テッド・チャン　   『あなたの人生の物語』p1<br />
　　　　テッド・チャン　   『あなたの人生の物語』p2<br />
　　　　テッド・チャン　   『息吹』 （短篇）<br />
　　　　フィリップ・K・ディック　   『地図にない町』<br />
　ハ行<br />
　　　　グレッグ・ベア　   『ブラッド・ミュージック』<br />
　　　　アルフレッド・ベスター　   『分解された男』<br />
　　　　アーネスト・ヘミングウェイ　   『エデンの園』<br />
　　　　ジェイムズ・P・ホーガン　   『ガニメデの優しい巨人』<br />
　　　　ジェイムズ・P・ホーガン　   『星を継ぐもの』<br />
　マ行<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『七王国の玉座 (1)-(5)』<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『王狼たちの戦旗 (1)』<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『王狼たちの戦旗 (2)』<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『王狼たちの戦旗 (3)』<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『王狼たちの戦旗 (4)』<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『王狼たちの戦旗 (5)』<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『剣嵐の大地 (1)-(3)』<br />
　　　　ジョージ・R・R・マーティン　   『洋梨形の男』<br />
　　　　コーマック・マッカーシー　   『越境』<br />
　　　　コーマック・マッカーシー　   『すべての美しい馬』　　　　<br />
　　　　パトリシア・A・マキリップ　   『妖女サイベルの呼び声』<br />
　　　　パトリシア・A・マキリップ　   『影のオンブリア』<br />
　　　　G・ガルシア・マルケス　   『青い犬の目』<br />
　　　　G・ガルシア・マルケス　   『エレンディラ』<br />
　　　　G・ガルシア・マルケス　   『百年の孤独』<br />
　　　　G・ガルシア・マルケス　   『ママ・グランデの葬儀』<br />
　　　　G・ガルシア・マルケス　   『予告された殺人の記録』<br />
　　　　G・ガルシア・マルケス　   『わが悲しき娼婦たちの思い出』<br />
　　　　マイクル・ムアコック　   『メルニボネの皇子—永遠の戦士エルリック(1)』<br />
　ラ行<br />
　　　　H・P・ラヴクラフト　   『クトゥルー (4)』<br />
　　　　H・P・ラヴクラフト　   『ラヴクラフト全集 (4)』<br />
　　　　アーシェラ・K・ル・グウィン　   『ゲド戦記 II こわれた腕環』<br />
<br />
<br />
〈日本の作家〉<br />
<br />
　あ行<br />
　　　　秋山瑞人　   『イリヤの空、UFOの夏 (1)-(5)』<br />
　　　　安部公房　   『砂の女』<br />
　　　　荒山徹　   『海島の蹄』<br />
　　　　荒山徹　   『十兵衛両断』<br />
　　　　荒山徹　   『処刑御使』<br />
　　　　荒山徹　   『忍法さだめうつし』<br />
　　　　荒山徹　   『鳳凰の黙示録』<br />
　　　　荒山徹　   『柳生陰陽剣』<br />
　　　　伊坂幸太郎　   『重力ピエロ』<br />
　　　　伊藤計劃　   『From the Nothing, with Love』 （中篇）<br />
　　　　伊藤計劃　   『METAL GEAR SOLID GUNS OF THE PATRIOTS』　　<br />
　　　　伊藤計劃　   『ハーモニー』<br />
　　　　伊藤計劃　   『虐殺器官』<br />
　　　　冲方丁　   『マルドゥック・ヴェロシティ (1)』<br />
　　　　冲方丁　   『マルドゥック・ヴェロシティ (2)』<br />
　　　　冲方丁　   『マルドゥック・ヴェロシティ (3)』<br />
　　　　冲方丁　   『マルドゥック・スクランブル (1)-(3)』<br />
　　　　江戸川乱歩　   『孤島の鬼』<br />
　　　　円城塔　   『Self-Reference ENGINE』<br />
　　　　円城塔　   『さかしま』 （短篇）<br />
　　　　小川一水　   『煙突の上にハイヒール』<br />
　　　　小川一水　   『老ヴォールの惑星』<br />
　　　　小川一水　   『第六大陸 (1)(2)』<br />
　　　　小川一水　   『時砂の王』<br />
　　　　小川一水　   『復活の地 (1)(2)』<br />
　　　　小川一水　   『復活の地 (3)』<br />
　　　　小川一水　   『フリーランチの時代』<br />
　　　　乙一　   『GOTH 夜の章/僕の章』<br />
　　　　乙一　   『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』<br />
　　　　乙一　   『ZOO (1)(2)』<br />
　か行<br />
　　　　笠井潔　   『ヴァンパイヤー戦争 (1)-(2)』<br />
　　　　川又千秋　   『幻詩狩り』<br />
　　　　神林長平　   『グッドラック 戦闘妖精・雪風』<br />
　　　　菊地秀行　   『吸血鬼ハンターD』<br />
　　　　菊地秀行　   『風立ちて"D" 吸血鬼ハンターD (2)』<br />
　　　　菊地秀行　   『妖神グルメ』<br />
　　　　京極夏彦　   『姑獲鳥の夏』<br />
　　　　京極夏彦　   『陰摩羅鬼の瑕』<br />
　　　　京極夏彦　   『狂骨の夢』<br />
　　　　京極夏彦　   『絡新婦の理』<br />
　　　　京極夏彦　   『鉄鼠の檻』<br />
　　　　京極夏彦　   『魍魎の匣』<br />
　　　　京極夏彦　   『ルー=ガルー 忌避すべき狼』<br />
　　　　京極夏彦　   『嗤う伊右衛門』<br />
　　　　小松左京　   『日本沈没 (上)』<br />
　　　　小松左京　   『日本沈没 (下)』<br />
　　　　小松左京　   『復活の日』<br />
　　　　五味康祐　   『柳生武芸帳』<br />
　さ行<br />
　　　　桜庭一樹　   『赤朽葉家の伝説』<br />
　　　　桜庭一樹　   『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』<br />
　た行<br />
　　　　田中ロミオ　   『人類は衰退しました』<br />
　　　　筒井康隆　   『壊れかた指南』<br />
　　　　筒井康隆　   『残像に口紅を』<br />
　　　　筒井康隆　   『ダンシング・ヴァニティ』<br />
　　　　津原泰水　   『綺譚集』<br />
　　　　津原泰水　   『妖都』<br />
　　　　飛浩隆　   『象られた力』<br />
　　　　飛浩隆　   『グラン・ヴァカンス 廃園の天使1』<br />
　　　　飛浩隆　   『ラギッド・ガール 廃園の天使II』<br />
　　　　飛浩隆　   『自生の夢』 （短篇）<br />
　　　　飛浩隆　   『はるかな響き Ein leiser Tone』 （短篇）<br />
　な行<br />
　　　　中島らも　   『ガダラの豚 (上)(中)(下)』p1<br />
　　　　中島らも　   『ガダラの豚 (上)(中)(下)』p2<br />
　　　　奈須きのこ　   『DDD 1』<br />
　　　　奈須きのこ　   『空の境界 (上）』<br />
　　　　奈須きのこ　   『空の境界 (下）』<br />
　　　　西尾維新　   『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』<br />
　　　　西尾維新　   『クビシメロマンチスト』<br />
　　　　西尾維新　   『サイコロジカル／ヒトクイマジカル／ネコソギラジカル』<br />
　　　　野阿梓　   『兇天使』<br />
　　　　野尻抱介　   『太陽の簒奪者』<br />
　は行<br />
　　　　長谷敏司　   『あなたのための物語』<br />
　　　　東野圭吾　   『宿命』<br />
　　　　東野圭吾　   『放課後』<br />
　　　　福井晴敏　   『亡国のイージス (上)(下)』<br />
　　　　古川日出男　   『アラビアの夜の種族』<br />
　　　　古川日出男　   『13』<br />
　　　　古川日出男　   『サウンドトラック (上)』<br />
　　　　古川日出男　   『サウンドトラック (下)』<br />
　　　　古川日出男　   『聖家族』<br />
　　　　古川日出男　   『ベルカ、吠えないのか？』<br />
　ま行<br />
　　　　舞城王太郎　   『阿修羅ガール』<br />
　　　　牧野修　   『屍の王』<br />
　　　　牧野修　   『傀儡后』<br />
　　　　牧野修　   『楽園の知恵―あるいはヒステリーの歴史』<br />
　　　　皆川博子　   『死の泉』<br />
　　　　皆川博子　   『倒立する塔の殺人』<br />
　　　　皆川博子　   『花闇』<br />
　　　　皆川博子　   『笑い姫』<br />
　　　　宮沢賢治　   『風の又三郎』<br />
　　　　宮沢賢治　   『銀河鉄道の夜』 『注文の多い料理店』<br />
　　　　宮部みゆき　   『火車』<br />
　　　　宮部みゆき　   『龍は眠る』<br />
　　　　森岡浩之　   『星界の紋章 (1)-(3)』<br />
　　　　森博嗣　   『スカイ・クロラ』<br />
　　　　森見登美彦　   『太陽の塔』<br />
　や行<br />
　　　　山尾悠子　   『夢の棲む街・遠近法』<br />
　　　　山尾悠子　   『山尾悠子作品集成』（途中）<br />
　　　　山尾悠子　   『ラピスラズリ』<br />
　　　　山田風太郎　   『くノ一忍法帖』<br />
　　　　山田風太郎　   『甲賀忍法帖』p1<br />
　　　　山田風太郎　   『甲賀忍法帖』p2<br />
　　　　山田風太郎　   『信玄忍法帖』<br />
　　　　山田風太郎　   『忍法八犬伝』<br />
　　　　山田風太郎　   『八犬傳」 (上)(下)』<br />
　　　　山田風太郎　   『風来忍法帖』<br />
　　　　山田風太郎　   『魔界転生 (上)(下)』<br />
　　　　山田風太郎　   『柳生忍法帖 (上)』<br />
　　　　山田風太郎　   『柳生忍法帖 (下)』<br />
　　　　山田風太郎　   『柳生十兵衛死す(上)(下)』<br />
　　　　米村圭伍　   『おんみつ蜜姫』]]></description>
      <dc:subject>未分類</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 23 Mar 2007 01:09:52 +0900</pubDate>
      <dc:date>2007-03-23T01:09:52+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「ゾンビ･ダイス」のようなものをお手軽に自作して遊ぶ</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/13937758/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/13937758/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201111/04/77/a0030177_0182768.jpg" alt="_a0030177_0182768.jpg" class="IMAGE_MID" height="337" width="450" /></center>バースト系ダイスゲーム「ゾンビ・ダイス (Zombie Dice)」を遊ぶ用のお手製サイコロを作ってみました。<br />
必要なものは無地の６面体サイコロ（ブランクダイス）が１３個、それだけ。東急ハンズで買うと１個２０～３０円くらい。これに三色のマジックで脳みそ、足跡、ショットガンの図柄をそれぞれ描く。出目の種類がわかりさえすればいいという程度のごく単純な絵でも、とりあえず遊ぶには十分。けっこう楽しめます。<br />
ただ、欲をいえば、もっとゾンビ的な雰囲気を出すために脳みそはリアルっぽく描いたほうがよりゾンビ。]]></description>
      <dc:subject>ゲーム</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 04 Nov 2011 00:32:24 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-11-04T00:32:24+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>シルヴァン･ショメの異形の世界</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/13230116/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/13230116/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
最近はじめて作品を見て、いたくお気に入りのアニメ作家がシルヴァン･ショメです。「ベルヴィル・ランデブー」のコミカルでグロテスクな狂騒、静かな哀愁ただよう「イリュージョニスト」、「老婦人とハト」のとぼけた狂気、なにもかもに惚れ申した。特に、ベルヴィル･ランデブーの強烈なデフォルメ表現には異様に惹かれるものがあります。この架空の巨大都市、まさに異形都市好きの桃源郷。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201108/07/77/a0030177_22561069.jpg" alt="_a0030177_22561069.jpg" class="IMAGE_MID" height="2156" width="350" /></center>ベルヴィル･ランデブーの劇中には、なつかしい時代の音楽や演芸へのオマージュ？あるいはパロディ？がたくさん仕込まれています。でも物語の本筋としては、「誘拐された孫を助けるためにばあちゃんが戦う」というだけのいたってシンプルなもの。説明だけなら一言で済んでしまう話なのに、思いがけない面白さで動く絵や細やかな芝居やごちゃごちゃした風景に見入っていると、1時間があっというまにすぎていきます。基本的に芝居はパントマイムなので、言葉にたよらず目で楽しめるのも嬉しい。日本のアニメは絵が動かない代わりに難しい話をつめこむものが多いからか、こういうやりかたは僕にはとても新鮮に映ります。<br />
<br />
人物などの動くオブジェクトと背景画がまったく同じタッチで描かれていて、ひとつひとつのカットが一枚の絵としても違和感のない画面に仕上げられているのも、地味にすごく好き。これはもしかしたらフランスのバンド･デシネ文化に関係あるのかもしれないけど、よく知らないのでなんとも。少なくとも日本のアニメでは、ここまで全編にわたり徹底して画面のタッチを統一するスタイルはあまりとられないみたいです。技術的にたいへんなのかな。ひょっとしたら恐ろしく手間がかかるのかもしれない。<br />
<br />
あと、ショメとはちがった方向性ながら、幻想的な異形の世界をビジュアルで見せてくれる作家として、最近ショーン･タンが個人的いち押し。Lost Thing のアニメもすばらしかったです。日本でもああいう異形幻想アニメがもっと盛んになってくれるとありがたい。<br />
日本では萌え文化？の影響力が大きいせいか、絵のかわいくないアニメはなかなか流行らないようですが、湯浅政明などはやや異端的なポジションに陣どっているイメージがあります。湯浅政明の異形指向と宮崎駿のレトロ風ユートピア（ただし説教くささは抜きにして）をまぜれば、ちょっとシルヴァン･ショメに近い世界になりそうな気もする。<br />
<br />
[youtube] ベルヴィル･ランデブー　トレーラー<br />
<br />
 ベルヴィル・ランデブー [DVD]ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント<br />
<br />
<br />
─────<br />
キングの「デッド・ゾーン」読み中です。作中に、ビートルズのバックインザUSSRを口ずさむ“つるつるの”シリアルキラーが出てきます。なんかちょっとホワイトアルバムのギアッチョを連想する。もしかしたらこれがギアッチョの発想のヒントだったり……しないかな。<br />
<br />
[画像] Фотовідеостудія "Позитив"<br />
ファンタスティック。どこにあるんだこれ<br />
<br />
謎の黒い惑星を発見…光を９９％以上吸収<br />
ついに魔界星発見さる<br />
<br />
「ブレードランナー」新作、リドリー・スコット本人が監督へ！<br />
あまり前作や原作にこだわらない新鮮な作品を所望。ねじまき少女みたいなのもええかもわからんね<br />
<br />
[ニコニコ] タグで動画検索 第7回MMD杯本選<br />
【第7回MMD杯本選】 Runaway -逃亡者-<br />
リベリオンすげー。あの煙やマズルフラッシュもみんなMMDでやってるんだろか。いつかMMDだけで普通に映画まるごと一本作ったりってことがあたりまえになる時代がくるのでは。<br />
<br />
From Chandler to Gibson: How Noir Led to Cyberpunk<br />
ノワールはサイバーパンクへどうつながったか。初期のギブスンはSF界のチャンドラーと評されることもあったらしく、そんなに似てるならせっかくだからチャンドラーも一度は読んでみようかと、思いつついまだご縁なし。<br />
<br />
SF・ファンタジー小説ベスト100<br />
Top 100 Science-Fiction, Fantasy Books : NPR<br />
こうしてカバーアートを見比べると、ファンタジーの日本版表紙における漫画っぽい傾向は異様なほど顕著。<br />
<br />
シルマリルリオンの精緻な中世風写本を手書きで作りあげたドイツの学生<br />
手のみ一本で山をもうがつドワーフのごときド根性]]></description>
      <dc:subject>アニメ・マンガ</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 07 Aug 2011 23:28:58 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-08-07T23:28:58+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「朝鮮通信使いま肇まる」 荒山徹／「マルドゥック･フラグメンツ」 冲方丁</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/13056592/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/13056592/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
 朝鮮通信使いま肇まる荒山 徹 / 文藝春秋<br />
<br />
室町時代、世宗王の命をうけて訪日した朝鮮通信使の朴は、京の町でうっかり「このはしわたるべからず」と書かれた橋をわたり、見とがめた武士に難詰される。だがそのとき、一風変わった僧侶が機転のきいた一言で朴を救った。この僧こそ誰あろう、あの有名な……。<br />
<br />
初期の李氏朝鮮は、高麗の文化を弾圧破壊しつくしたため、文化的には壊滅状態だったそうです。その朝鮮の使節が、日本の都市を目にしたときの驚嘆と羨望はいかばかりだったか。作中で引用されている初代通信使･朴瑞生の報告には日本の貨幣や水車や風呂のことがめんめんと書かれており、技術水準のひらきに対するショックのほどがうかがえます。また、そうした反応からみて、文化芸術の面でも刺激をうけるところがあったはず。後に世宗がハングルの創案に着手するとき、あらかじめ使節を通じて日本の知識階級と学問上の交流をはかり、なにがしかの参考にしようと考えたのではないか。といった推測も、「朝鮮通信使いま肇まる」を読むかぎりでは、まったく荒唐無稽ではないように思えるのです。<br />
ただし、そのころの京都で日本語を研究したい韓人にわざわざ高度な言語学を教えてくれる風狂なインテリといったら、そう、やつだ！一休さんしかいない！とか言い出すと、もう立派な伝奇者の世迷言ですが。<br />
<br />
　　　面白ければいいじゃない　伝奇だもの　　とおる<br />
<br />
まあそんな感じの表題作をはじめ、収録作はいずれも朝鮮への愛と皮肉あふれる八篇。<br />
貢女という悪法が生んだ悲劇を倭寇にからめた「我が愛は海の彼方に」。<br />
「柳生十兵衛死す」へのオマージュともとれる超時空伝奇、「葵上」。<br />
太閤を鼠と評した男の意外な真意を明かす「鼠か虎か」。<br />
通信使の視点から文禄の役の講和決裂のなりゆきを追った「日本国王豊臣秀吉」。<br />
李朝仏教徒の惟政が秀吉をひそかにとむらう「仏罰、海を渡る」。<br />
西洋化に邁進する明治日本の姿に衝撃をうける若き修信使の旅、「朝鮮通信使いよいよ畢る」。<br />
そしてフィナーレは、通信使たちがあの世でひらくひどい座談会、「朝鮮通信使大いに笑ふ」。<br />
<br />
いくらでも美しく終われたはずの本で、あえて、あえてこんなひどいオチに。これは捨て身の叛骨心か、はたまた単なるネタ気質ゆえか。荒山徹はどこへゆく。<br />
ちなみに、朴瑞生による日本の風呂の見聞録とは、荒山氏によれば以下のような文章です。興味深いのでメモ。<br />
「日本人は、なべて清潔好きです。大きな家では浴室を設け、町ごとにも、しきりに浴室が設置されています。浴室の制度は、甚だ功にして便です。湯がわけば角を吹いて合図します。それを聞くと、みな争って銭を払い、入浴するのです。我が朝鮮でも、済生局（チェセングク）などに浴室を設置し、以って貨幣流通に資したらよいと思います。」　（「李朝実録」）角（笛？）を吹くっていうのが面白いですね。これはたぶん遠くの人々にまで同時に知らせるため、つまりそれくらい人気があったということでしょう。日本人は大昔から救いようのないほど風呂好きだったんだな。<br />
<br />
─────<br />
 マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)冲方 丁 / 早川書房<br />
<br />
じつは少し後悔しています。「マルドゥック･アノニマス」本編が出る前にこれを読まないほうがよかったかもしれんと。というか「preface of アノニマス」をです。これはほとんど物語の体をなしておらず、実質アノニマスのキャラクター紹介文、設定ノートをただ羅列したにひとしい内容なので。素材自体はとても魅力的で、長編への期待をかきたてられる。それだけに半端な形で事前情報を仕入れるのはもったいないと思ってしまう。きちんと成型された長編小説として、完成品の物語としてファーストコンタクトを迎えたかった。<br />
その他には、バロット、ボイルド、ウフコックたちが活躍するスクランブルやヴェロシティのサイドストーリーもいくつか収録されてます。おおむねいつもの忍法帖フューチャーノワールです。併録のインタビューでは、ヴェロシティも改訂版出してアニメ化したいと強気な発言。いいねえ、どんどんやってくれたまえ。<br />
<br />
<br />
「天冥の標４　機械じかけの子息たち」はものすごく真正面からセックス（※体位の話ではありません）<br />
意外な評価にびっくり。僕はこれ、100ページくらいまでほとんど性描写ばかりでうんざりしてしまい、結局投げ出しました。とはいえ天冥シリーズにはついていきたいから、いずれは読破の要ありですが。<br />
<br />
[youtube] THE HOBBIT, Production Video #2 [HD]‬‏<br />
映画版ホビットの製作ビデオその２。ロケハンの映像など。PJがまた徐々にホビット化してるような<br />
<br />
Book review: 'A Dance With Dragons' by George R.R. Martin - By Jeff VanderMeer<br />
デーナリスがなんかすごいことになるらしい。これからはネットでもネタバレに気をつけねば。<br />
<br />
[youtube] Trolling Saruman<br />
サルマンの声、もといサルマンの歌。超くだらない……でも笑っちゃう<br />
<br />
[画像] 自動二輪の騎士<br />
これがほんとのナイトライダー　ぐぬぬ<br />
<br />
[画像] 映画版ホビットのドワーフたち<br />
ごごごごべっこんに<br />
<br />
[youtube] ‪THE HOBBIT, Production Video #3 [HD]‬‏<br />
サルマン登場<br />
<br />
<br />
 パノラマ島綺譚 (BEAM COMIX)江戸川 乱歩 / エンターブレイン<br />
<br />
最近読んで超絶お気に入りな一品。絵がうますぎる！　アールヌーボーや浮世絵っぽい感触の絵が、乱歩の世界に恐ろしいくらい似合ってます。特に後半、パノラマ島の描写は圧巻。この作品の他に「芋虫」も漫画化されているようで、あれはビジュアルだと相当やばそうな内容ですが、丸尾末広という漫画家は一見グロいものから美しさをひきだせる稀有な才能の人とお見受けします。もし彼によって継続的に乱歩作品が漫画化されるなら、こんな嬉しいことはない。<br />
とりあえず、このパノラマ島綺譚は家宝にしよう。<br />
<br />
<br />
[youtube] Persona 4 Anime (ペルソナ4 アニメ) - Trailer / PV11<br />
なかなかよさげ。ゲームの世界の雰囲気はしっかり保持しつつ、アニメっぽいパースのきいたペルソナバトルもかっこいい。って、あれ？　直斗は？<br />
<br />
小松左京さんが死去　「日本沈没」「復活の日」<br />
レイ・ハラカミ、7月27日に脳出血のため急逝<br />
つづけざま＋不意打ちでよけいショック。今日は乱歩と山風の命日なのになんかもう……。こんなときにこういうふうに考えるのもなんだけど、筒井康隆は日記が元気そうで安心する。<br />
<br />
荒木飛呂彦インタビュー　「ぼくに音楽を聴くなだと？　だが断る」<br />
ベストアルバムリストなど。プログレではキングクリムゾン好きなイメージがあったけど、なんかイエス推し。ツェッペリンもけっこう好きらしいけど、その中でもなぜかフィジカルグラフィティ推し。]]></description>
      <dc:subject>本(others)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 10 Jul 2011 21:27:26 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-07-10T21:27:26+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「ザ･スタンド」 スティーヴン･キング</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/12973499/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/12973499/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
達成感あるなあ。これだけの長さの小説を、終始まったく飽きずに突っ走った読書経験というのも久しぶりでした。<br />
全体の骨格は指輪物語、主成分はモダンホラー、文庫の１巻ではパンデミックSF、２～３巻はロードノベル、４巻は開拓時代っぽい町おこし、５巻は行きて帰りし物語、といったふうに、「崩壊後の世界における善と悪の対決」という大枠のもと、さまざまなスタイルが盛りこまれた小説です。ジャンルはちがうけど、やり方としてはハイペリオンみたいな。<br />
<br />
善悪の戦いを軸にした作品だからか、主要人物の多くは善人あるいは悪人としての素性がわりあいはっきりしています。そういったキャラクターたち、マザー･アバゲイルやスチュー、フラニー、またランドル･フラッグなども、それぞれ非常に魅力的ではあるのですが、キングのねちねちした描写の真価が発揮されるのはやはり、ハロルドやナディーンのように過酷な葛藤の果てに悪や狂気の深淵に堕ちてしまうキャラクターではないかと思っています。またキング作品全般においてモダンホラー的な怖さがもっとも高まるのも、この「堕ちる」箇所ではないかと。ペット･セマタリー然り、シャイニング然り、キャリーしかり、痩せゆく男も然り。しかし、だとすれば堕ちることはなぜそんなにも怖いのか。これは考察の甲斐があるテーマかもしれぬ。いつかよく考えてみよう。<br />
<br />
あと、一冊読み終えるつど書いていた各巻ごとの個別感想もこの際なのでまとめておきます。<br />
<br />
 ザ・スタンド 1 (文春文庫)スティーヴン・キング / 文藝春秋<br />
<br />
「ザ･スタンド」を、ついに読み始めてしまいました。キングの世界滅亡もの！　しかもこの超ボリューム。めちゃテンションあがる。滅亡好きのおれによし。愛でてよし食べてよし。<br />
第一巻のなかでは「闇の男」ランドルフラッグの章だけが、文体も内容も明らかに他とちがうようで、かなり異彩をはなっています。それに不可解な玉蜀黍畑の夢。いったいこれらをどうあつかうのか、興味深々。<br />
<br />
 ザ・スタンド  2 (文春文庫)スティーヴン・キング / 文藝春秋<br />
<br />
災厄を生きのびた者たちが目にする、変わり果てたアメリカ。世界崩壊後のロードムービーっぽいテイストがマイツボ直撃。でもなんかキリスト教的善悪バトルが起こりそうな雲行きにちょっと戸惑い気味。このもやもやした気持ちは…… 現実的なものごとをあつかった普通の現代劇のつもりでずっと読んできた話を、神の思し召しとかで片づけられたくないっていう反発かも。<br />
<br />
 ザ・スタンド3 (文春文庫)スティーヴン・キング / 文藝春秋<br />
<br />
思わざりき、これほどあからさまに話が指輪物語じみてこようとは。善側と悪側の二勢力にわかれ、超自然的なことが普通になり、指輪ネタも徐々に露骨に。はじめは現代もので指輪をやっちゃうことに抵抗を感じてたけど、これはこういう特異な表現のファンタジーなんだと受け入れることにしました。そう思えたのは、たぶん〈トラッシュキャン･マン〉と〈ザ･キッド〉の狂乱道中が面白すぎたおかげかな。シボーラ、ぱっぱか、ぱん！<br />
<br />
 ザ・スタンド 4 (文春文庫)スティーヴン キング / 文藝春秋<br />
<br />
人口が激減した今、人々は以前にもまして助けあい、ささやかな共同体を再建しつつあった。だがそこにも闇の力は忍びより、やがて新たな惨劇を生む。悪の元凶を滅ぼすべく西をめざす「旅の仲間」の運命やいかに？　３巻からこちら、善の陣営のほうに描写が集中しがちで、それだけに今回のハロルド･ローダーの華ばなしい悪堕ちっぷりはひときわ輝いてみえました。レイストリンみたいなやっちゃな、ハロルド君。つい同情してまうわ。<br />
<br />
 ザ・スタンド 5 (文春文庫)スティーブン・キング / 文藝春秋<br />
<br />
ラスボスしょっぺぇ！　でもいいんだ。この作品最大の読みどころはラスボスとの熱いバトルなんかじゃなくて、崩壊した世界でなんとか人間性をたもちながら生きのびようとあがく人間の「生きてる感」、圧倒的なディテール描写で伝わってくる生なましいその感触だろうと思うから。<br />
<br />
<br />
 アンダー・ザ・ドーム　上スティーヴン・キング / 文藝春秋<br />
<br />
えーと、そんで「ザ･スタンド」読了後、間髪入れず「アンダー･ザ･ドーム」に突撃してしまいました。血迷ったか俺よ。<br />
→ すげーキングさんフルスロットルすぎる。冒頭から大爆発、大事故、残虐殺人。スプラッターがとまらない。そして閉鎖環境に権力の亡者というおぞましい取り合わせ。これは蝿の王フラグかな。<br />
→ ビッグ･ジム･レニーさんのド外道政治家っぷりが吐き気がするほどクソいやらしくてよい。そしてこれほど強烈なラスボスキャラが、たかだか人口2000人ぽっちの田舎町の町政委員でしかない（それ以上を望んでいないらしい）、というのが面白い。<br />
→ メルヴィン･サールズの印象的な笑いかた、「にゃっく-にゃっく-にゃっく」は原文では "NYUCK-NYUCK-NYUCK" みたいに書くらしいんですが、音の想像がつかず首をひねっています。英語圏ではありふれた擬音表現と思われるが。YouTube - ‪three stooges nyuk nyuk nyuk‬‏　これかな？　わからん。いずれにせよ、和訳の「にゃっく-にゃっく-にゃっく」は日本語の語感としてユニーク、かつゲスっぽさが感じられてよいかなとは思う。<br />
→ 読了。キング自身の言葉通り、上下巻二段組1400頁、最後までアクセル踏みっぱなし。ドームメイカーとかSF的にはしょんぼりな真相だけどまったく気にならない。<br />
<br />
[youtube] 「アンダー･ザ･ドーム」公式ブックトレーラー<br />
世界的ベストセラー作家の本だけあって凝ったつくり。<br />
<br />
─────<br />
僕の妹は漢字が読める<br />
萌えラノベが主流文学になった23世紀の小説を未来人が批評するという、文芸ディストピア的なメタ小説（ためし読みできる範囲では）。ラノベのスタイルを戯画化して嘲弄するやり口はなかなか辛辣。筒井好きの血がちょっとさわぐ。<br />
<br />
涼もうと入った本屋で ダールグレン を見かけてしばし躊躇。ぐぬぬ、お高い……少しだけ立ち読みしてみる。奇天烈な暗喩表現、まるで詩のよう。かっこいいけど手ごわそう。ギブスンの序文もスタイリッシュすぎて意味不明。かっこいいけど。]]></description>
      <dc:subject>本(others)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 27 Jun 2011 00:03:10 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-06-27T00:03:10+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「ねじまき少女」 パオロ･バチガルピ</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/12720526/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/12720526/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
 ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)パオロ・バチガルピ / 早川書房<br />
<br />
堪能しました。エネルギー資源不足と環境汚染にあえぐ近未来都市バンコクの混沌、そこに暮らす人々の悲哀や怒りや欲望を複数POVで緻密に描いていく、亜熱帯ムード満点の群像劇。「最近の小説でギブスンっぽいやつを読みたいんだが」という人には、まずおすすめの一品かと。<br />
<br />
記録的な勢いでSF賞をとりまくった米国でのヒットに比べて、日本での反応はやや戸惑いまじりのようにも見えますが、これは宣伝文句（「グレッグ･イーガンとテッド･チャンを超える云々」）に語弊があるのかもしれません。実際に読んでみたら、イーガンやチャンのような論理SF？的な方向性の小説ではまったくありませんでした。ひきあいに出すなら、やはりギブスンあたりがよいでしょう。都市の底辺層を顕微鏡的に観察していく視点や、先端技術と妙な日本観のまじりあったおかしな東洋的エキゾチシズム。いかにもサイバーパンクっぽい香り。<br />
<br />
しかし、往時のサイバーパンクを髣髴とさせつつも、描かれている世界は今日的な感覚によるものだと思います。けっこうテクノロジーのすすんだ未来の話なのに、すさまじいばかりのジリ貧感！　石油は枯渇し、工業動力源はゾウや人力でゼンマイにためるエネルギー。もちろんコンピュータも電話も手回し式。政治は腐敗しきり、経済はカロリー企業に牛耳られ、難民はしいたげられ、水位上昇、環境汚染、新種の疫病……明るい要素が何ひとつ、何ひとつない。<br />
<br />
世の中はこれからどんどん不便になり、衰退していくのではないか。このご時世に、多くの人が抱えているであろうリアルな危機感を、バチガルピは遠慮なくずけずけと突きつけてきます。彼の短編「第六ポンプ」などを読むと、「ねじまき少女」のバンコクすら天国かと思えるほどグロテスクな、ダメダメすぎる未来風景にぞっとします。こういう下降未来観はバチガルピの芸風なんじゃろか。（「ねじまき少女」についてはキャラクターがみんなタフで、生きるためなら「殺すと思った時には実際に殺っちまっている」的なスタンスのせいか、それほど頽廃的な雰囲気はないですが。）<br />
<br />
あと、些細なことながら、エミコの描写などにみられる日本観についての疑問がひとつ。ニューロマンサーやブレードランナーに似たトンデモ日本文化的な面白さが、もちろん「ねじまき少女」にもふくまれています。これはおそらく意図的なパロディだと思うのですが、問題は、トンデモ描写の対象が日本だけなのかどうかです。本作の場合、ほぼ全編がタイの描写であるため、日本描写が明らかにトンデモな感じだと、他のアジア描写の信憑性までちょっと疑わしく思えてきてしまうわけでして。<br />
<br />
バチガルピ氏は大学で東アジア学と中国語を専攻し、中国に住んでいたこともあるそうです。でもだからといって、作品で素直に自然なアジア文化を描いてくれる保証はない。もしかしたら僕が気づかなかっただけで、「ねじまき少女」は全編トンデモタイパロディの嵐だったかもしれない。まあそんなことないらしいけど。<br />
もし、タイと中国の描写に不自然さは皆無だとすると、それはそれで別の疑問がわいてきます。なんでわざわざ日本だけトンデモ風にしたの？っていう。やっぱりネタとしておいしいからかなあ。サイバーパンク的な意味で。<br />
<br />
<br />
─────<br />
山田風太郎「忍術…デタラメ結構」　直筆手紙見つかる<br />
風太郎は甲賀忍法帖のタイトルをつけるときに「忍術帖」と「忍法帖」のどちらにするか、相当悩んだといいます。当時は「忍術」という語が一般的で、「忍法」は新語っぽい感覚だったらしい。今だとどっちも同じように使いふるされて感じるけど。今後、忍術でも忍法でもない新たな呼び名が生まれて広まることはありうるのだろうか。<br />
<br />
「シカに注意」「クマに注意」あたりはわかるけど、流石つくばだわ……... on Twitpic<br />
つくば市民は未来に生きておるな<br />
<br />
Togetter - パオロ・バチガルピ『ねじまき少女』感想について、上田早夕里先生によるtweet、リツイートを中心にまとめ。<br />
ノワール的魅力を力説<br />
<br />
防衛省が開発した「空飛ぶ球体」がすごいと話題に<br />
完全に電脳コイルだこれ。<br />
<br />
ガイギャックスとトールキン<br />
Ｄ＆Ｄ創始者のぶっちゃけトーク。指輪物語は好きじゃないのに表層的に指輪っぽくしたのはトールキン読者をとりこむためだったとか。なんて正直な。<br />
<br />
もしトールキンが指輪物語を書かなかったらファンタジー文学はどうなっていたか<br />
長編シリーズよりもこじんまりした作品が増えるのではないか。SFに従属する形になるのではないか。世界構築は重視されないのではないか。エピックファンタジーよりも剣と魔法もの（マッチョ剣士がヒャッハー的な？）が主流になるのではないか、等々。日本への影響はどうだろう。代わりにダンセイニ-ラヴクラフトの系統が大ブームになってたりして。<br />
<br />
「鬼哭街」から「沙耶の唄」「魔法少女まどか☆マギカ」までミッチリ質問攻め！　虚淵玄氏＆中央東口氏のロングインタビュー<br />
虚淵玄というペンネームからしてキング作品にあやかってつけたほどのキング好きらしいんだけど、具体的にどこらへんに影響を受けてるんだろう。まだよくわからない。<br />
<br />
レッツ乙嫁クッキング！ 森薫と作るかんたんおいしい中央アジア料理<br />
岸辺露伴タイプの人だ。「料理も作っておこう」「馬も乗っておこう」「解剖書もみておこう」]]></description>
      <dc:subject>本(SF・ミステリ)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 01 Jun 2011 20:46:44 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-06-01T20:46:44+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>荒山先生はいつも楽しそうでいいよな</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/12481607/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/12481607/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
 石田三成　ソクチョンサムスン荒山 徹 / 講談社<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201104/27/77/a0030177_0174192.jpg" alt="_a0030177_0174192.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="400" width="300" />この写真のくだりとか特に楽しそう。<br />
<br />
荒山徹の「石田三成　ソクチョンサムスン」、巷間の評判はいまひとつ振るわなかったようですが、個人的にはなんか意外と気に入っています。ハングギドラとか柳生大宇宙とか、小ネタのひどさもさりながら、飛鳥時代と戦国時代をかわりばんこに描き、日朝関係を背景にした権力争いの構図をぴったり重ね合わせるというでかいアイデアがそれなりにツボったようで。物語の結構の面で整っているとはいいがたく、小説としては行儀のわるい作品かもしれないけど、むしろこれはもう「ネタ帳」みたいなものとわりきってしまえば興もそがれないのではありますまいか。<br />
<br />
<br />
ソクチョンで笑えた伝奇ネタのことなど。<br />
まさにこの写真の箇所ですが、荒山作品ではもはやおなじみの「作中で人の小説を批評するコーナー」を発動して、「春の坂道」と「伊賀忍法帖」における無刀取りの描写をくらべ、柳生石舟斎が上泉伊勢守に弟子入りしたという定説はじつは逆ではないか、伊勢守のほうこそ石舟斎の前に伏して入門をねがった側ではなかったか、という仮説がでてきます。<br />
<br />
いわく、家康をして神業と絶賛させた無刀取りをあみだしたのは石舟斎であり、伊勢守にはなしえなかった。したがって石舟斎のほうがすぐれた剣術者だったはずである。また、伊勢守の弟子にすら一蹴されたといわれる石舟斎に剣をおしえるならば、それこそ弟子の疋田か神後にまかせればすむことなのに、宿願たる新陰流の弘布のほうを弟子にやらせて伊勢守自身はなぜか柳生庄にとどまった。その真相は、石舟斎に弟子入りしたかったからであろう。では、なぜ本来の師弟関係をそのようにカモフラージュしなければならなかったか。それは百済党に柳生一族の正体を知られないための用心だったのだ。日本の権力者に寄生して百済復活をもくろむ百済党を狩るために、高名な剣豪に入門→ときの権力者に接近→世間に不審をいだかれることなく存分に秘剣をふるえるじゃん。という石舟斎の深慮遠謀だったんだよ。<br />
<br />
ムリあるだろ！　まあ伝奇ネタなので面白ければそれでいいのですが。<br />
<br />
あと、柳生一族のルーツを古事記や日本書紀までさかのぼって天日槍（アメノヒボコ - Wikipedia）にこじつけ、田道間守（たじまもり）をたじまのかみと読みかえて但馬守につなげ、新羅と倭国の絆をまもるべく歴史の闇にかくれひそむ異能集団･非時一族こそ柳生の源流だったんだよ。などという話もでてきます。じつに夢があってよろしい。<br />
<br />
<br />
─────<br />
ジョージ･R･R･マーティンが A Dance with Dragons を書き終える<br />
まずは祝着<br />
<br />
〈自著を語る〉 荒山徹 「朝鮮通信使いま肇まる」：　なぜ、朝鮮通信使を書いたのか？<br />
先生は今日も平常運転です。日韓友好のシンボルだと？　ククク……笑止！<br />
<br />
SFセミナー「上田早夕里インタビュー」のメモ<br />
とりあえず<br />
<br />
ＧＷはこじんまりと国内プチ旅行して、あとはずっと実家でゴロゴロして山風や乱歩を読みちらかしたり。例年通りの行動パターンでした。<br />
<br />
 外道忍法帖―忍法帖シリーズ〈2〉 (河出文庫)山田 風太郎 / 河出書房新社<br />
<br />
総勢４５人ものネームド忍者たちによる大忍法合戦。こんなにも忙しい忍法帖は初めてだった。これでやっと山田風太郎自己評価のうち忍法帖のＡ、Ｂランク作品はコンプかな。いまは「妖異金瓶梅」と「妖説太閤記」を読みかけ。山風道の終点はまだまだはるか彼方です。<br />
<br />
Sympathy for Cthulhu<br />
要約：　クトゥルーの立場に立ってみれば、彼の境遇にけっこう同情できると思うんだ。めざわりなゴキどもを駆除して庭をきれいにしても、次に目がさめたときにはまた別のがはびこってる、その際限ないくり返し。クトゥルー「むきーもうやだ、もっかい寝ゆ！」<br />
<br />
[ニコニコ] 七六五家蜘蛛の会<br />
いいものみつけた。膨大な埋没動画（失礼）のなかから思いがけず自分好みのノベルシリーズを掘りあてたときの喜び、これに勝るはなし。<br />
<br />
 アライバルショーン・タン / 河出書房新社<br />
<br />
いつのまにか日本版が出てる。これ、ちょっとした贈り物としてもかなりよい本だと思います。老若男女、人種、言語によらず楽しく読めて、海外版なら価格も無難。相手がＳＦやファンタジーを嗜まない人でも、これならまず安心かと。<br />
<br />
ねじまき少女の表紙ktkrカッコイイ！！ on Twitpic<br />
バチガルピ作品って換気扇が妙に似合うよね。なんとなく<br />
<br />
柳生大戦争の文庫版 を本屋で見かけて巻末をぱらぱら。著者あとがきとして柳生封印宣言が載っていて不禁苦笑。ついでにバカネタ掌編「十兵衛断裁」も載っていて不禁噴笑。相もかわらぬ安心のひどさよ。<br />
実際のところ、月之抄とか五輪書とかの江戸時代初期の兵法書みたいなものって、当時どんなふうに流通（？）していたんだろう。そもそも業者を介して出版するような扱われ方はありえたのか。<br />
江戸初期の木版印刷での出版はどの位の部数でていたのでしょうか。 - Yahoo!知恵袋<br />
普通に需要があるだろう実用書ですら、たかだか数百部とすると、兵法書などのマニアックな本はもっとずっと流通量が少なかったはず。やっぱ手書きの写本くらいしかなかったのかな。<br />
<br />
【画像あり】地球、宇宙にあるすごい物<br />
こうやって分野横断的にすごいものを見ると、逆に何の変哲もない身近なものも、見る側の立場がちがえば「すごい」と感じられるのではないか、という気がしてくる。不思議<br />
<br />
Togetter - 「浮世絵で語る指輪物語」<br />
元の"Hokusai Manga Construction Kit"は今消えてるっぽい<br />
<br />
SF小説の金字塔「ニューロマンサー」映画化をヴィンチェンゾ・ナタリが監督、東京で撮影も？<br />
ロケなら千葉でやらんかいという人もいますが。ギブスンの想定していたイメージはやはりおそらく東京、新宿のネオン街の風景であって、それをそのまま東京とせず、かといって架空の街にもせず、あえて千葉というふうに一歩だけずらす、ひねる、というのがギブスンのいけてるところなのではないかしらん。<br />
<br />
杜王町が舞台のジョジョ第8部「ジョジョリオン」連載開始<br />
ふぐり×４の衝撃。ごく平凡なものがあったりなかったりする、ただそれだけで劇的に増す異常さとか超現実感とか、そういう目のつけどころがとてもキングっぽいと感じる。<br />
<br />
Amazon.co.jp： ねじまき少女 上 : パオロ・バチガルピ<br />
Amazon.co.jp： ねじまき少女 下 : パオロ・バチガルピ<br />
ついた。読むぞ～<br />
<br />
50 Minimalist Movie Posters<br />
うまい<br />
The Science Of The Story: An Interview With Greg Egan<br />
あとで]]></description>
      <dc:subject>本(others)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 27 Apr 2011 00:29:36 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-04-27T00:29:36+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「友を選ばば」 荒山徹／「痩せゆく男」 S･キング／「大暗室」 江戸川乱歩／他</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/12332033/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/12332033/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
一ヶ月分の感想文をまとめて。<br />
<br />
 友を選ばば (100周年書き下ろし)荒山 徹 / 講談社<br />
<br />
三銃士、柳生、クトゥルー神話というオタンチンな組み合わせで笑いをさそう中世冒険活劇。荒山先生あいかわらずですね。しかしあっさりすぎる語り口のせいか、僕は今ひとつ乗りきれませんでした。ケルト伝奇ネタも、自家薬籠中の朝鮮ものの濃さに比べると、若干表層的な印象。やはりヨーロッパが舞台だと、日朝史ほど自由には伝奇れないのでしょうか。いや、あきらめるのはまだ早い。徹ならやってくれるはず。待て、しかして希望せよ！<br />
ちなみに、作中では謎の剣士ウィロウリビング（笑）が日本式の剣術をつかう明確な描写は見あたりません。ということは、普通に西洋剣術をつかっているのか。でもせっかくヨーロッパ柳生をやるなら、日本刀ＶＳ西洋剣ならではの立ち合いなども読んでみたいです。そのあたりもふくめて次に期待。<br />
<br />
<br />
 痩せゆく男 (文春文庫)リチャード・バックマン / 文藝春秋<br />
<br />
健康そのものだった大食漢がジプシーの呪いに冒され、どんどん痩せさらばえていく。いかにもキングらしい、シンプルでしつこい恐怖を堪能。ディテールに凝りまくったアメリカ東海岸の行楽地描写もすばらしい。<br />
ところで、リチャード･バックマン名義で発表された本作には「スティーヴン･キングの小説みたいな云々」という会話場面がありましてな。ベストセラー作家としての名を伏せ、別人のふりをして小説を書きながら、そこにぬけぬけと自分の名前を登場させるとき、はたして作者はどんな心境だったのでしょうか。してやったりとほくそえんだか、あるいは覆面のはがれる日の近いことを予感して複雑な思いでいたのか。結局、本作がベストセラーになって追求をかわし切れなくなり、とうとうバックマンの正体はキングだと認めるにいたったのだそうです。まあ、そうと知っていて読むとけっこうバレバレな気もしますが。<br />
<br />
<br />
 大暗室 (創元推理文庫)江戸川 乱歩 / 東京創元社<br />
<br />
怪奇と幻想に毒々しく彩られた、二人の美青年による因縁の対決。連載時の挿絵と宣伝文句も併録されていて、戦前通俗小説の雰囲気にひたりながら読めるのがうれしい。宣伝文というのは、たとえばこんな感じです。　「見よ！　待望の巨篇、流石は江戸川氏苦心の大作である。その構想の雄大なる、驚くべきこのプロローグ……。満を持したる矢はきつて放れたのである。新年号如何なる場面が飛び出すか？　ゼヒ御期待下さい、お知友の江戸川フアンに御吹聴下さい。」<br />
　「奥底知れない悪魔の魂胆！　奇怪！　戦慄！　全く意外だ、全く素晴しい！　と『大暗室』は満天下破れるやうな人気です。作者も亦非常なる意気込です。次号更に御期待あれ。」<br />
　「〈読者通信〉　可哀さうな真弓さんを助けろ！　今の彼女は、すでに生死の境界線に起つてゐるのだ、否むしろ死に近いといつていゝ位だ。有村青年何をしてゐるのだ。早く真弓さんを助けろ！　正義のために堂々と戦ひ進め！　超悪人間大曾根竜次を倒せ！　最後に江戸川先生の御熱筆を感謝します。」このかび臭さがたまらないのだぜ。<br />
<br />
<br />
 忍びの卍  山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)山田 風太郎 / 角川書店(角川グループパブリッシング)<br />
<br />
神技すぎて脱毛した。これほど凄絶な結末を、なぜこうもさらりと書ける……。　そこそこ馴れたつもりになって、今さら忍法帖でそんなに感動することもあるまいと思っていました。甘かった。やっぱり山風は人類の規格外だ。<br />
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 奴らは渇いている〈上〉 (扶桑社ミステリー)ロバート・R. マキャモン / 扶桑社<br />
<br />
初マキャモンです。大都会にはびこる吸血鬼どもを神様がこらしめてくださるよー。という、かなりあからさまにキリスト教っぽいお話。怖さもありがたさも、僕にはいまいちわかりかねました。ハリウッド映画然とした派手な見せ場やテンプレ通りのやられフラグなど、ベッタベタなホラー要素は「あるある」という感じで非常に楽しかったですが。個人的にはこれのお手本である「呪われた町」のほうが、派手さにたよらない重たい迫力を感じるので好き。<br />
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 天冥の標 3　アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA)小川 一水 / 早川書房<br />
<br />
これが噂のハヤカワおちんちんランド。艦長がえろかわいい男の娘だったり、宇宙が舞台なのにやたら大時代的な騎士団がいたりといったラノベっぽい？設定に対して、律儀にひとつひとつSF的な説明を用意してくれるところが小川一水らしい、のかなあ。文体もややラノベ寄りなようです。ハヤカワ文庫でハートマークつきのセリフとか初めて見た。<br />
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[画像] 子供たちにクトゥルー神話の怪物を描いてもらった<br />
これはこれでけっこう怖いような気もする<br />
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 華竜の宮 (ハヤカワＳＦシリーズ Ｊコレクション)上田 早夕里 / 早川書房<br />
<br />
まだ読みかけですが、手ごたえあり。自然災害につきものの人間同士の醜いいさかい、その仲裁に奔走する誠実な外交官、ドラマのころがし方は小川一水とかに似たものを感じる。ただし、この設定だとどうあがいても人類絶滅する。もうハローワールドなオチしか予想できない。こういう完全滅亡系のＳＦ特有の寂しさって、なんか久しぶりに味わうな。<br />
→ (4/4)　読了。登場人物がみんなやけに善人アピールの激しい、いい人ばかり出てくるような話は、いくら主義主張が立派でもあまり好みでないんですが、そんなことはこのスケールの壮大さとネタの膨大さの前ではもうどうでもよくなった。とにかくＳＦでお腹いっぱい。ツキソメのデータや擬似人間のことなど、重要そうなネタのわりにスルー気味の扱いになっていた部分を拾う方向で、できればもう一作お願いしたい。<br />
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「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ～はばたけ 天使たち～」<br />
見てまいりました。すごかった。泣かせ力が半端ねえ。やっぱリルルはええ子やなあ。<br />
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[画像] エオウィンの画像貼ってけ<br />
ロヒアリムの乙女の、細づくりながら鋼の刃のように、美しいが凄絶なことよ。<br />
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スクライド10周年プロジェクト始動！ スクライド オルタレイション<br />
オリジナルに満足してる人が多くて、リメイクの要望はあまりなさそうな気がしてたので意外。カズマの声とか大丈夫なのかな。PVではちょっと無理してる感じ。<br />
<br />
ファイアボール チャーミング<br />
これだけは見たい今期アニメ。これがもし年単位でつづく長寿作品だったらどんなにか嬉しいだろう<br />
<br />
『ペルソナ4』のTVアニメ化が決定! メインスタッフ&キャスト公開<br />
ひゃっふ！　ところでＰ５発売はまだかのうアトラスさんや。<br />
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Hobbitish - Worldwide illustrated Hobbit editions<br />
「ホビットの冒険」の各国版表紙･挿画を紹介しているサイト。コミック版もあるの、初めて知った<br />
<br />
[youtube] The Hobbit: Peter Jackson's First Video Blog from the Set<br />
映画ホビットの１０分におよぶメイキング映像。To be continued...となってるのでつづきが楽しみ<br />
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NHK 青春アドベンチャー : 『魔岩伝説』（全15回）<br />
ウェーイ。荒山作品の他メディア展開は、これが初？<br />
<br />
SBR完走！ジョジョ第8部「ジョジョリオン」は杜王町が舞台<br />
ジャンプ誌上でジョジョの新章の導入を読むときの、子供心に味わうわくわく感は異常だったわい…… と懐古にひたりつつ、次は杜王町ものと聞いてまたウヒャホ！　三つ子の魂百まで。<br />
<br />
故伊藤計劃さんの小説に特別賞　米Ｐ・Ｋ・ディック賞<br />
そもそも翻訳されないことには読んですらもらえないわけで、ハイカソルの存在意義はすごく大きい。良質な日本製ＳＦの海外輸出を、コンゴトモヨロシク<br />
<br />
[youtube] サイバーパンク武侠片『鬼哭街』PV<br />
これ見て久しぶりにヤザンボイスの網絡蟲毒さんを聴きたくなって家捜しするも、ドラマＣＤ行方不明。しょんぼり。もうリメイク版買おうかな。]]></description>
      <dc:subject>本(SF・ミステリ)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 27 Mar 2011 22:24:04 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-03-27T22:24:04+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>日本人はなぜクトゥルーを怖がらないのか</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/12210453/</link>
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      <description><![CDATA[  <br />
 ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))H・P・ラヴクラフト / 東京創元社<br />
<br />
最近、ちまちまとラヴクラフト全集を再読しているのですが、あらためて強く意識させられるのが、恐怖感についての日米文化の違いです。たとえばラブクラフトがさも自明のごとく使う「冒涜的」という表現の、いったい何がどう冒涜的なのか、まるでぴんとこないこと。また、クトゥルーや南極の〈古きもの〉がさほど怖いとも思えず、それどころか、むしろちょっとかわいいじゃん。などと愛着に近い感情すらおぼえてしまったりすること。こういった反応、恐怖の感じ方がひどく違うことについて、どこまでが個人の感性でどこまでが文化の差異によるものか、きちんと切り分けができたら面白かろうなあ、と思いながら読んでいます。<br />
<br />
ラブクラフト作品での「冒涜的」という形容は、宗教上の教義と相容れないものごとだけでなく、普通でない、なじみがない、理解できない、ありえない、と語り手が感じる対象ことごとくに向かってつかわれます。キリスト教文化圏では、何を考えるにも常にキリスト教の神を超越者･絶対的存在としていちばん上に置くというものの見方が根底にあるから、それに合わないものにでくわすと、神の絶対性をおびやかす → 神をないがしろにしている → けしからん → 冒涜だ、となっちゃうんでしょうかね。<br />
<br />
ラヴクラフトが描く恐怖の核心、いわゆる「宇宙的恐怖」は、キリスト教的なものの見方をベースにしているといわれます。それは、キリスト教の神が絶対ではなく、はるかに古い強大なものが他にいること、そいつらはもうアホらしくなるほど桁ちがいな存在で、人間など歯牙にもかけない、人類ごときには理解も想像もおよばないものだ、という認識によって喚起される怖さです。この神の絶対性の否定が、キリスト教的世界観になじんだ西洋人をいたく不安にさせるらしい。<br />
<br />
ここが、僕には感覚的にどうしてもわからないところです。たぶん大方の日本人は、そこであんまり不安になったりはしないんじゃないかと。日本人の場合、神も仏も混ぜこぜに、かつあいまいに信じていて、絶対的な何かを世界観のよりどころにしていないからでしょうか。八百万の神がいるなら、その中にクトゥルーみたいなのがいたって別におかしくないし、「ああ、そういうどえらいのもいるんだ、そらすげえなあ」で済んでしまう。人智を超える強大な存在に対する恐怖はあっても、それは荒らぶる自然に対する畏怖と同じ性質のもので、崇めたり鎮めたりしつつ付き合っていくものだ、というふうにとらえるでしょう。<br />
<br />
ともあれ、そうした文化的理由でクトゥルー神話を本来あるべきように怖く感じられないのだとしたら、やはりちょっと残念です。アメリカ人はほんとうに、日本人よりも怖さを感じているのだろうか。それとも「いや別に、全然怖くねーよ」という感覚なのか。アメリカ人に直接聞いてみないことにはどうにも。<br />
<br />
ちなみに、魚介類を食べるのがあたりまえな島国文化圏の人からすると、アメリカ人のタコ嫌いというのは、それこそ冒涜的なまでに理解を絶する感覚ですね。まあ小説みたいにリアルで超巨大タコ人間に襲われたりしたら、どこの国の人だろうと発狂してしまうかもしれませんが。ラヴクラフト自身は知人宛ての書簡で、「海産物は説明できないほどのこのうえない激しさで嫌い」と書いています。なんぞ子供時代にトラウマになる経験でもしたんだろうか。<br />
<br />
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[画像] カレッジ・ヒルをさまようもの Part I<br />
ラブクラフトがありったけの愛着を込めて描写したプロヴィデンスの古い街並を、実際におとずれて撮影･紹介した写真のページ。HPL作品の舞台が、風景としていまいち想像しにくいとお困りの方はぜひ参考に。<br />
<br />
「氷と炎の歌」第5巻 A DANCE WITH DRAGONS　刊行日発表<br />
GRRM自身により7月12日とアナウンスされました。今度こそは本当に待ったなしの雰囲気。もう端役の登場人物とか完全に忘れてる…… そろそろ読み直すべきときか。<br />
<br />
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 バックマン・ブックス〈4〉死のロングウォーク (扶桑社ミステリー)スティーヴン キング / 扶桑社<br />
<br />
100人の少年が、どこまでも歩くだけ。ただし、歩くのをやめた子はその場で銃殺。生き残りたければ最後の一人になるまで歩きつづけるしかない。徐々に奇妙な友情のようなものでむすばれてゆく子供たちが、死の瞬間に見せる生々しい人間の姿が心をえぐります。この痛み、なんというか虚航船団的な痛み、久しぶりに味わったかも。そしてこんなにえげつない話なのに、少年たちがとばすくだらないジョークやなにげない天気の描写に、一種叙情的なものを感じてしまう。不思議な味わいでした。<br />
<br />
<br />
[youtube] 映画ドラえもん　新・のび太と鉄人兵団～はばたけ 天使たち～　予告動画<br />
大長編ドラで一番好きな原作だから見に行きたいけど、映画館でちびっ子にまじってアニメ見るのは恥ずかしい。レイトショーとかもなさそうだし。悩ましい<br />
<br />
(03/13)<br />
募金情報まとめ - 平成23年東北地方太平洋沖地震<br />
おこづかいレベルの募金程度のことしかできぬ身ですが。<br />
<br />
『鬼哭街』全年齢版としてリメイク決定<br />
めでたやな<br />
<br />
ピーター・ジャクソン監督「ホビット」ようやく撮影開始<br />
二部構成というと、どこで二つに分けるんだろう。闇の森でクモと戦うあたりか<br />
<br />
スティーブン・キング作品を原作とした映画のベスト5＆ワースト5<br />
ほとんど未見だった。キングの文章は具体的な映像をとてもイメージしやすくて、それで満足してしまうせいか、あまり切実に「映画で見たい」と感じない。]]></description>
      <dc:subject>本(SF・ミステリ)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 03 Mar 2011 00:24:29 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-03-03T00:24:29+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「異星人の郷」 マイクル･フリン</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/12041701/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/12041701/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
 異星人の郷 上 (創元ＳＦ文庫)マイクル・フリン / 東京創元社<br />
<br />
異星人との交流を「徹底的に中世人の視点から」描く異色のファーストコンタクトＳＦ。ゲームなどにありがちなナンチャッテ中世じゃない、リアル中世の暮らしってどんな感じなのか、ＳＦ分を補給しつつその雰囲気だけでも味わえたらと手にとった本が、まさかここまで完璧に期待通りの内容とは。うれしい誤算でした。<br />
<br />
マイクル･フリンの紹介や著作歴についてはこちら。↓<br />
嶋田洋一／マイクル・フリン『異星人の郷』訳者あとがき<br />
作者の得意ジャンルはハードSFらしいのですが、「異星人の郷」ではそうした要素はひかえめで、中世ヨーロッパの科学観･宗教観や地道な異文化交流をこつこつ描き込むことに重きがおかれています。ぶっちゃけ、物語の結構としては非常にありきたりなもので、展開もひたすら地味です。<br />
<br />
しかし、思うにその点こそがこの作品のいいところではないかと。中世を忠実に再現し、目新しいＳＦアイデアや派手なドラマを排したおかげで、「リアル中世人がもし宇宙人と出会ったらどう接したか」を当時の人々の日常感覚にすごく近いポジションで読めるようになってる、と思うので。彼らの言うことなすことには、現代人には理解しがたいところもあれば、まったく今と変わらないところもあります。ドラマ性が悪目立ちしないから、そういった差分がとてもはっきり見える。<br />
そして、すべてをまたたく間に滅ぼしてゆくペストのむごさも、気のきいたうまいドラマなどないからこそ、日常性と地つづきの救いがたい絶望感をもって迫ってきます。題材的にウィリスの「ドゥームズデイ･ブック」などを思い起こさせる作品ですが、手法がちがえばこんなにも味わいが変わるんですね。<br />
<br />
あと、個人的にたぶん一番おいしかった部分が、膨大な中世描写から受けるプチ･カルチャーショック。「え、これマジ？　中世ってほんとにこうだったの？」っていう小ネタの量がとんでもない。作者のあとがきによれば、「14世紀中期のラインラント地方の状況をできるだけ正確に描くようつとめた」「二つの例外を除いて、作中で言及した歴史的なできごとや人物はすべて実在のもの」とのこと。大きな歴史の動きだけでなく、村のもめごとを解決する裁判はどんなんだったとか、宴会のときに何を食べるか、騎士の叙勲式では何をするのか、冠婚葬祭のようすがどんなふうか、といった実生活のことまでほんとうに細かく書かれていて、一文一文が驚きの連続でした。この本だけで、自分の中の中世ヨーロッパのイメージがずいぶんゆたかになった気がします。中世知識がたまりつつ読み物としても面白いネタ本として、ぜひ本棚に常備しておきたい一品。<br />
<br />
とまあ、個人的には大当たりな作品でしたが、万人におすすめとはいいがたいかもしれません。派手なアイデアＳＦが読みたい and/or 歴史にまったく興味ないという読者にはあんまり向かないかも。<br />
<br />
<br />
─────<br />
ここからキング話。<br />
いま読んでいるのは「シャイニング」なんですが、その巻末の出版書籍一行紹介の欄をなにげなく眺めていたら、キングのラインナップが、紹介文からして面白すぎてですね。こんなのとか。<br />
「季節はずれの山中の別荘。妻を緊縛してセックス遊戯にふけるはずだったジェラルドは急死、床に転がっている。バンザイの恰好で両手をベッドポストにつながれたまま取り残されたジェシーを、渇き、寒さ、妄想が襲う」<br />
ジェラルドのゲーム (文春文庫): スティーヴン･キング<br />
うむ。これはひどい。文春文庫のキングのラインナップはこんなんばっかりのようです。じつにひどくてよろしい。年代順に読むならそろそろ「スタンド」や「IT」にも挑戦すべき頃合いだけど、踏ん切りがつくまでこういう一冊ものを読み漁っておくのもありではないか。と思う今日このごろ。あ、ちなみにシャイニング巻末の解説は桜庭一樹でした。でも全然解説してなかった。<br />
<br />
─────<br />
ロシア人科学者による14万語におよぶ指輪物語の「モルドール視点バージョン」がファンの手で英訳公開<br />
なんと、ようやるなあ。1999年に Eskov Kirill により書かれた「The Last Ring-Bearer」は、指輪物語における善悪の位置づけを反転させてモルドール／サウロン視点から語りなおした作品だそうです。英語版全文は こちら。とりあえずなんというか、乙。<br />
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 シャイニング〈上〉 (文春文庫)スティーヴン キング / 文藝春秋<br />
<br />
読了。記憶にあるキューブリックの映画版とあまりにも印象がちがうんでびっくりしました。原作はこんなにヒューマンな、イイ話っぽい物語だったのか。<br />
シャイニング (映画) - 原作との違い<br />
いろんな意味で恐ろしい逸話集。ヒステリックな演技をさせるために女優を意図的にいじめたっていうのが（事実だとしたら）いちばん怖いっす。<br />
<br />
京極堂「サザエ鬼？」タラヲ「です」<br />
無駄に出来のいい京極夏彦パロディ二次創作小説。思わず全部読んでしまった。文体だけでなく民俗学的うんちくや推理＝憑き物落としの流れまでしっかり作り込んであり、サザエさんネタを活かしたオチも見事。ストーリーはけっこう陰惨なので苦手な人は要注意です。<br />
<br />
<br />
 シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン [DVD]ワーナー・ホーム・ビデオ<br />
<br />
小説がひきがねになって映画の方も久しぶりに見なおしてみました。ウームこわ美しい。キングからは「エンジンを積んでない豪華なキャデラック」と酷評されたそうですが、これはエンジンをとっぱらって美的インパクトを追求した観賞用キャデラックなのだと思えば。<br />
<br />
[ニコニコ] 第6回MMD杯本選<br />
あにょわ～<br />
<br />
『SFが読みたい！ 2011年版』「ベストSF2010」ランキング<br />
「華竜の宮」は読んどこうかな。<br />
<br />
質問： あなたが何度も読み返してしまうSF/FT/ホラー小説は？<br />
バチガルピさんの回答はデューン、銀河市民、クリプトノミコンですって。なんでもアリアリな大河小説っぽいのが好きということであろうか。<br />
<br />
[画像] ‘Snow monsters’ of Japan<br />
クトゥルーちっく？美しくもどこか不気味な樹氷写真<br />
<br />
Togetter - 「SFタイトルをラノベ調にしてみた　まとめ」<br />
「ゼロの伯爵」とか「モナリザオーバーラン！」とかそんな感じですか。<br />
<br />
「スティーヴン・キングの魅力」：冲方丁さん ＆ 白石朗さん<br />
うぶちんは後期派らしい<br />
<br />
Togetter - 「中つ国テーマパークで楽しい一日を！」<br />
個人的にはアトラクションとかより、建物や道具の再現展示をメインとした野外博物館っぽいのがあったらいいなと妄想。明治村やリトルワールドみたいな方向性でしょうかね。<br />
<br />
ショーン･タンの「The Lost Thing」 アカデミー賞受賞<br />
おめっとさんでやんす。この評価を追い風に「The Arrival」も映像化されたりするとなおうれしい。]]></description>
      <dc:subject>本(SF・ミステリ)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 02 Feb 2011 22:32:21 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-02-02T22:32:21+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>路傍のラピュタロボット</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/11865139/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/11865139/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201101/07/77/a0030177_198857.jpg" alt="_a0030177_198857.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>呑み屋さんの店先の鉢植えにひっそりと乗せてありました。なんかよい趣でした。あとで調べたら、どうやらジブリアニメのグッズとして普通に売られてるものらしい。これは湿気の多い場所において苔とかもさもさ生やしたらたいへんよい塩梅になるのではあるまいか。と思いちょっと食指が動いたのですが、苔を意のままに生やすのってかなり難しそうよな。<br />
<br />
─────<br />
 サラン・故郷忘じたく候 (文春文庫)荒山 徹 / 文藝春秋<br />
<br />
2011年初読了本はこれ。感想はこんな感じ → 「魔界転生ｗｗｗｗクララがｗｗクララがｗｗ」 そんな初笑いでした。荒山先生はやっぱり<s>おかし</s> 凄いなあ。ちなみに本作で波乱万丈の生涯が描かれているジュリアおたあは、実在した女性なのだそうです。<br />
ジュリアおたあ - Wikipedia<br />
ここ見てサランの渡日後のストーリー展開がほぼ実歴史そのまんまと知って驚愕。一から十まで全部創作だと信じ込んでたよ……。<br />
<br />
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人気マンガ「ベルセルク」が劇場アニメに、原作すべてを映像化へ<br />
蝕とかとことん描写してほしいと思う一方で、実際グロ全開でやられたら怖くて見る勇気がないジレンマ<br />
<br />
映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作が切り捨てたもの<br />
指輪話なのに理解不能すぎて吹いた<br />
<br />
[画像] いつかは行きたい絶景、「アルプスの瞳」と称えられるブレッド湖に浮かぶ教会…スロベニア<br />
これは綺麗。恐ろしいほど絵になる風景<br />
<br />
[画像] 指輪物語に登場する食事を再現したコース料理<br />
ゴールドベリ様のクリーム苺マジスイーツ。ついでといってはなんだけど、メニューに生魚が一匹ついてきたりするとネタフード的にお後がよろしいような。<br />
<br />
 クージョ (新潮文庫)スティーヴン・キング / 新潮社<br />
<br />
狂犬病のセントバーナードに襲われて記録的猛暑のさなか三日間も車の中に監禁される。そんな想像しただけで発狂しそうな絶望的シチュエーションを、ひたすらに、ただひたすらに描き込みまくった、「ごめんなさいもう勘弁してください！」と泣いて本を返品したくなるような物語。状況の不快度ではミザリー以上かもしれません。ぐったり。<br />
個人的には、もうちょっと超自然要素が濃いキング作品のほうが好みに合うみたい。ダーク･ハーフぐらいのがちょうどええねん。<br />
<br />
[画像] Towers of Utopia - Dieselpunks<br />
飛行船と古い都市という組み合わせに異常に惹かれるのはなぜだろう。<br />
<br />
HARMONY nominated for the Philip K. Dick award!<br />
ノミネートおめ<br />
<br />
Togetter - 小島監督が昔の企画書や資料をちょっとだけ公開<br />
初代メタルギアやスナッチャーの創造過程を伝える貴重な資料。いつかまとめて書籍化されてー。<br />
<br />
異星人の郷〈上〉 - マイクル・フリン<br />
異星人の郷〈下〉 - マイクル・フリン<br />
おいしすぎる！中世描写のガチっぷりが。SF的な目新しさとかはまるでない、けどいつまでも本棚の最前面においておきたいと思う本でした。あとで感想書こう。]]></description>
      <dc:subject>まぞむ</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 07 Jan 2011 20:53:02 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-01-07T20:53:02+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「ペット･セマタリー」 スティーヴン･キング</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/11758150/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/11758150/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
 ペット・セマタリー〈上〉 (文春文庫)スティーヴン キング / 文藝春秋<br />
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ホラー的な部分も非常に陰惨で怖いのですが、それ以上に、愛する者の死の悲しみに耐えられず気が狂っていく過程のたんねんな描き込みが印象深い作品でした。上巻の幸福に満ちた家族の団欒と、下巻のこってり濃厚な愁嘆場の強烈きわまるコントラスト。キング！これを狙っていたのなら、おまえの描写は予想以上の効果をあげたぞ！まったくもう。<br />
怖いものに近づくときのゴゴゴゴ感、傍点打ちまくり芸、ホラーなシーンでのとち狂ったセリフまわしなど、ジョジョっぽいテイストも堪能できました。ごっつあんです。<br />
<br />
キングは熱心なロックファンで、本作の主人公ルイスの口癖「ヤッホー、やったろじゃないか」はラモーンズの代表曲「電撃バップ」からとられたもの。そんなキング当人のたっての希望により、映画版「ペットセメタリー」のエンディングテーマはラモーンズが担当したのだそうです。どれどれ。<br />
YouTube - The Ramones - Pet Semetary HD<br />
おお神よ。別な意味で切なかった。まあでも原作者の希望ならしょうがない。<br />
<br />
ウィンディゴの森の描写にみられるような、登場人物が超自然的な現象に直面して人知を超えた世界の存在を知ってしまう恐怖は、ラヴクラフト的なものを強く感じさせます。それも道理で、キング自身がラヴクラフトの大ファンだとのこと。まさしくさもありなんという感じでした。ただし、本作のウィンディゴをクトゥルー神話のそれに直結してよいものかどうかはよくわかんないですが。ちなみに、キング作品の定番舞台であるメイン州とラヴクラフト作品定番のロードアイランド州は、アメリカの地図をみるとちょうど<s>隣どうしの位置にあります</s> （まちがえた、隣接はしてなかった）。<br />
ニューイングランド - Wikipedia<br />
このあたりはアメリカ合衆国の歴史としてはもっとも古い地域なのだそうです。詩人や幻想家が夢みる原風景的な要素をそなえた場所なのかもしれません。いつか行ってみたいなあ。<br />
<br />
あと、すごく些細なことなんですけど。レーチェルの車の故障を治してくれるトラック運転手のかっこいいセリフが、妙に頭に残っています。<br />
「いや、あたしはそんなもの、いただきません。あたしらトラック屋は、道路の騎士なんでさ」日本でこれを言ったとしてもせいぜい「厨二病乙」てなところでしょう。しかし単なる車の故障でも、アメリカのへんぴな場所で起こってしまった場合、すぐさまロードサービスに来てもらえるとはかぎらない。そもそも他の車が一台でも通りかかるかどうか、それすらあやしい。そんな場所では、通りすがりのドライバーによる善意の手助けのありがたみは、きっと日本よりも重くとらえられるのではありますまいか。だからこんな冗談めかした文句にも、少なくとも日本で同じことをいうよりは真剣さがこもっているのではないかしらん。<br />
小説において、その国や土地に実際に住んでる人でないと肌でわからない表現の含みっていうのは、それと気づけるものよりはるかにたくさんあるのだろうと思います。特に翻訳小説の場合は言語の問題もあるし。願わくば、読書が趣味の人間として、好きな作品のそうしたひそかな含みをできるだけ拾えるようになりたいものです。<br />
<br />
─────<br />
2010年も残すところあと数日。飛浩隆「廃園の天使」その３とGRRM「氷と炎の歌」第５部はやっぱり今年も出ませんでした。来年こそ、来年こそ、来年こそおねげしますだ。<br />
<br />
他にも翻訳出版を心待ちにしている海外SF小説がいくつかあります。まずパオロ･バチガルピの The Windup Girl 、それとチャイナ･ミエヴィルの長編のどれか。The City & The City あたり。そしてコニー･ウィリスのブラックアウト＆オールクリア。この中でひょっとしたら早めに翻訳が出るかもって期待できそうなのはバチガルピかな。<br />
<br />
来年は指輪かホビットの原書に（再）チャレンジしてみようかという気も起こしております。「いつか読む」は結局いつまでたっても読めないの法則からええかげん逃れねば。やってやる、やってやるぞ。<br />
<br />
─────<br />
[画像] 第一次世界大戦の写真ハガキ＠ドイツ　Part I　　Part II<br />
これは見入る。ただし中には「絵ハガキにその場面ってどうなん」と言いたくなる写真もあり。]]></description>
      <dc:subject>本(others)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 21 Dec 2010 21:36:22 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-12-21T21:36:22+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>すべての美しい木曽馬（？）</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/11745437/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://umiurimasu.exblog.jp/11745437/</guid>
      <description><![CDATA[  <br />
近場で馬が見られる催しがあると聞いてちょっと見物に。流鏑馬などの実演の他、実際に乗ったりさわったりニンジンをあげたりできるというもので、存分にさわさわもふもふしてまいりました。大満足。<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201012/19/77/a0030177_1975175.jpg" alt="_a0030177_1975175.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="320" width="240" /><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201012/19/77/a0030177_198395.jpg" alt="_a0030177_198395.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="320" width="240" /><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201012/19/77/a0030177_1983450.jpg" alt="_a0030177_1983450.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="320" width="240" /><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201012/19/77/a0030177_198417.jpg" alt="_a0030177_198417.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="320" width="240" /><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201012/19/77/a0030177_1985038.jpg" alt="_a0030177_1985038.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="320" width="240" /><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201012/19/77/a0030177_1985723.jpg" alt="_a0030177_1985723.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="320" width="240" /><br />
─────<br />
[画像] 英国国立公文書館の歴史写真アーカイブ<br />
昔の写真がいっぱい。スチームパンク的な意味でもおいしい]]></description>
      <dc:subject>まぞむ</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 19 Dec 2010 20:10:32 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-12-19T20:10:32+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>すべての美しい競走馬</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/11593064/</link>
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      <description><![CDATA[  <br />
生まれて初めて競馬場へ行ってきました。驚愕の体験でした。まさか走る馬というものが、これほど美しい存在だとは。生で間近に見るサラブレッドは、テレビの映像なんかで知っているのとはまったく異質な、ほとんど未知の生物にすら思えてしまいました。あの優雅さ、力強さ、なんかみなぎってる感は、とても言葉ではいいあらわせない。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201011/20/77/a0030177_17543198.jpg" alt="_a0030177_17543198.jpg" class="IMAGE_MID" height="231" width="500" /></center>結局、馬券も買わずにずーっと馬ばっかり眺めてました。今なら「すべての美しい馬」の、馬は世界そのものだと信じたジョン・グレイディの気持ちが少しだけ理解できるような気がする。馬よ走れ、お前たちは美しい。<br />
次は双眼鏡もって見にこよう。<br />
<br />
競馬の馬の名前にはネタでつけられたようなのも多いようでして、もし「メアラストビカゲ」とか「ユキノタテガミ」みたいな指輪物語っぽい馬がいたら、僕も応援してしまうかもしれんなあ。とか思っていたら、こはいかに。<br />
Ex-Kiwi racehorse Shadowfax set for a bright future<br />
海外の現役競走馬の中に、その名もずばり、シャドウファックスさんがいるではありませんか。色は灰色じゃないみたいだけど。馬主がトールキンファンなのか、あるいは映画の撮影地つながりか。ともあれ、飛蔭とはこの上なく縁起のよい名。ご活躍をお祈りします。<br />
<br />
─────<br />
[画像] ヒマラヤの僧院　キー･ゴンパ<br />
本年度ベストオブ黄金館で賞。絵画みたいだろ……写真なんだぜこれ<br />
<br />
「300」の監督最新作「Sucker Punch」予告編映像<br />
BGMがZEP版レヴィー･ブレイクなのがよい。どんなにおバカなＢ級映画でも、ツェッペリンやジミヘンの曲を流すとそれだけでかっこよさ１～２割増しに感じてしまう。ふしぎ。<br />
<br />
[画像] 完全に別世界!!　ドバイの電車、線路、駅が未来過ぎてヤバイ。<br />
奇妙につくりものめいて見えるのは、つくった街のキャパシティに比べて人口がまだ少なすぎるせいかな。あと数十年？ぐらいして超過密都市になったら、そのときこそが都市景観として真の味わいどきではあるまいか。<br />
<br />
[画像] Test Station of Naval Armament in Makhachkala<br />
カスピ海に浮かぶ兵器試験場の廃墟。これをもっとずっと大規模にするとリアルICOの城みたいな感じになりそう。仮想空間上でなら、いずれそういったものも作られて体験できるようになるかもしれない。というかなってほしい。<br />
<br />
「ゼロ年代ＳＦ１００」（大森望選）<br />
ここに挙がってないもので個人的マストアイテムを挙げるとしたら、「WORLD WAR Z」、上田早夕里「魚舟･獣舟」、津原泰水「綺譚集」とかかな。古い本の新訳もありなら「エンジン･サマー」。あと荒山徹もSF扱いで。荒山作品でいちばんSFっぽいのってどれだろう。忍法さだめうつし、処刑御使あたりか。<br />
<br />
Amazon.co.jp 「柳生大戦争」(講談社文庫): 荒山徹<br />
とうとう文庫化。朝鮮いじりの凶悪さ、家光×友矩の爆笑合体、司馬遼太郎へのツッコミ祭りなど、荒山作品中もっとも「自重していない」のはこれかもしれない。<br />
<br />
12/04　S･キング「キャリー」読了。デビュー作ということで、後の作品ほどのゴゴゴゴ感はまだなかったみたい。一種清新な印象。<br />
次は超怖いと評判の「ペット･セマタリー」に行ってみようかと。<br />
<br />
[ニコニコ] 【アイマス】アイドルinエルシア　完結＋後日談【DnD】<br />
めでたい。純粋に読み物として楽しかった。<br />
Ｄ＆Ｄ世界では人名に英語でそのまま意味の通る苗字や渾名をつけることがあるようだけど、言語の設定とかどうなってるのだろう。架空言語の翻訳なのか、それともベタに現代英語をしゃべってる世界なのか。ドラゴンランスの翻訳版では全部カタカナで処理されてて、そのへんのことがどうもあいまいだった気がする。<br />
<br />
NHKアニメワールド　「へうげもの」<br />
監督／真下耕一、制作／ビィートレイン。真下演出でへうげもの……なんかうまく想像できない。NHKだと信長両断などの描写もNGか。やりづらそう。<br />
<br />
Togetter - 都知事が規制を推し進める一方、○○では<br />
笑い事ではないと思いつつもやっぱり笑ってしまい誰にともなく申し訳ない気分に]]></description>
      <dc:subject>まぞむ</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 20 Nov 2010 18:01:39 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-11-20T18:01:39+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>スティーヴン･キングに（ようやく）目覚めた</title>
      <link>http://umiurimasu.exblog.jp/11563401/</link>
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      <description><![CDATA[  <br />
お久しぶりでございます。気づいたら一ヶ月半も新規投稿をさぼってました。別に身辺に何かあったというわけではないのですが。なんかここまで間があくと、再開するのがなんとなく照れくさい。<br />
<br />
 呪われた町(上) (集英社文庫)スティーヴン・キング / 集英社<br />
<br />
最近のマイブームはスティーヴン･キングです。ついに僕もキングに開眼できました。「ダークタワー」のさわりで何度も挫折してほとんど諦めかけていたのが、ふとした拍子に「呪われた町」を読んで、一撃でぞっこん。読み終えても「もっとキング作品を！」という激しい渇望がおさまらず、近隣の書店古書店をかけめぐって片っぱしから買い込んできてしまったぐらいです。かくして狭い部屋に本の塔がまた一基建つことに。<br />
<br />
「ダーク･ハーフ」、「ミザリー」、「キャリー」、「IT」、「トミー･ノッカーズ」、「ドリームキャッチャー」、「グリーンマイル」、「ゴールデンボーイ」、「深夜勤務」（短編集）、「スニーカー」（アンソロジー）<br />
<br />
以上、とりあえずゲットしてきたもの。そしてさっそく「ダーク･ハーフ」を読了。双子の超能力＋ヒッチコックの「鳥」みたいな感じで、これまた超怖くて面白かった。しあわせ。続いて「ミザリー」にとりかかり中。しあわせ。<br />
（追記）<br />
11/18　「ミザリー」読了。アニーの「思い出の小道」帳を見つけるあたりからなんかもう勢いが止まらなくなって、ラストのたたみかけにはページをくる指がふるえてしまった。漱ぎ洗いしとかないと！漱ぎ洗いだよ！<br />
11/19　「ザ･スタンド」も全巻ゲット。キング塔の増築スピードがやばい。<br />
<br />
スティーヴン・キング 主な作品リスト - Wikipedia<br />
最近頻繁に見ます。未所有本のチェック、作品発表年などを確認したいとき。<br />
<br />
どれから読むべきかちょっと迷ったときに初心者向けのおすすめを探してみたリンク。<br />
スティーヴン・キングの小説 - BIGLOBEなんでも相談室<br />
スティーヴン・キングの小説でおすすめを教えてください - BIGLOBEなんでも相談室<br />
スティーヴン・キング お勧め【文庫本】 - BIGLOBEなんでも相談室<br />
スティーヴン・キングさんの作品について質問です。- Yahoo!知恵袋<br />
結局、人によって好みがばらばら、したがっておすすめもばらばらなので、方針は自分で立てるしかないっぽい、ということがわかりました。僕の場合「呪われた町」が非常にツボだったので、初期のホラー系作品が肌に合ってそうな気がする。<br />
<br />
キングといえば、ジョジョの奇妙な冒険の元ネタ探しをしながら読むという付随的な楽しみにも期待しています。「呪われた町」でも、文章に傍点を打ちまくったり、ちょっとおかしな倒置法を使っていたりと、似たセンスを感じる部分がけっこうありました。文体については訳者にもよるだろうけど。ジョジョ第一部のウインドナイツ･ロットは、やっぱりセイラムズ･ロットをヒントにしたんだろうか……。<br />
<br />
などと、いつも通り好きなものを読み散らかしては積読の塔を増築しつづける日々でござる。<br />
<br />
─────<br />
 剣法奥儀―剣豪小説傑作選 (文春文庫)五味 康祐 / 文藝春秋<br />
<br />
五味作品もひきつづき渉猟中。山風や荒山徹は作中で明らかに空想の産物とわかる忍法や妖術をよく登場させますが、五味康祐の場合はそこまで荒唐無稽なものはあまり出てこないのが常です。その代わり、基本リアルテイストな時代劇の中にホントかウソかよくわからないネタをなにくわぬ筆致でさらっと混ぜる、という手をよくつかいます。柳生兵庫助の放屁健康法などもそうだし、この「剣法奥儀」でも「鷹狩りに用いる飼鷹に与える薬でもっとも妙なものは婦人の経水である。切壺（桑の枝の切口にたまった水）や柳の露を女性の月のもので溶いて鷹に与えれば神功ありといわれる」とか堂々と書かれていたりする。いかにもウソくさい。しかし、ひょっとしたら昔はそういった民間療法的な風習がほんとうにあって、五味康祐ほどの人であれば、言い伝え程度にせよなんらかのソースを元にして書いた可能性がありえないとはいい切れないのでは……。どうなんでしょうこれ。識者の知見を求む。<br />
ちなみに「剣法奥儀」の巻末解説はまたもや荒山徹でした。剣豪小説の技法についてオレ様流ランク付けをしてました。Ｃ＝吉川英治、Ｂ＝ 柴田錬三郎、Ａ＝五味康祐 だって。ほんと五味好きだなあこの人。<br />
<br />
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「はやぶさ」また快挙　微粒子は小惑星「イトカワ」の物質と確認　月以遠からの回収は世界初<br />
人類史上もっとも遠いおつかいだった。なんか面白いことがわかるといいな<br />
<br />
[画像] HBOドラマ「七王国の玉座」写真１０点<br />
ロバートバラシオンがマーティン翁並のまるまるしさでややびっくり。サーセイ＆ジェイムはドストライク]]></description>
      <dc:subject>本(others)</dc:subject>
      <dc:creator>umi_urimasu</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 14 Nov 2010 00:42:23 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-11-14T00:42:23+09:00</dc:date>
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