『世界の中心で、読書感想文を書く』
ぼくがこの本を読もうと思ったのは、タイトルがよかったからです。
ですが実際に読んでみると
純愛小説だったのでおどろきました。
この話はまず青年が薬を買うところからはじまって、天国をつくろうとした管理者がそれではだめだと思い、狂気を排出しようと思う話です。
話の中でいちばん印象にのこった場面は、少年が少女とキスをするところです。
YMCAで着替えるなんて乱暴ですし、何より町が浮上するなんて素敵だと思いました。
数多い登場人物の中でも、ぼくはずっと眠っている人が一番好きです。
瞑想の間にも幸福をねがう姿は、まるで世界を守護しているようでした。
前に、ぼくは少年と同じような体験をしました。
少女を助けている時に両親が反対して、はげしく抵抗したのです。
ですが少年と同じ行動は取れませんでした。
あんな状況で
拉致という行動を選ぶことが出来た少年はやっぱりすごいと思います。
この本を読んで、ぼくは
犬を愛する素晴らしさを知りました。
これからもこの気持ちを忘れないように生きていきたいです。
先生より
少年の気持ちがとてもよく書けています。人の命は大切ですね。
大人に反対されても自分の主張を貫くのは、とても大変なこと。少年は勇気がありますね。
「世界の中心で愛を〜」は不朽の名作です。クラスのみんなにも教えてあげましょう。
YMCAや犬については、他の人にもわかるように書くことを心がけましょう。
不用意なタイトルをつけてあらぬ誹謗中傷を受けたりしないように、今後はよく気をつけましょう。
感想文を書くときは、こちらのテンプレを参考に。
エリスンの著作に関する詳細はこちらに網羅されています。興味があれば行ってみましょう。