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電脳コイルが伝説になりました
ユ、ユニヴァ──ス!!
やってくれました。電脳コイル第12話「ダイチ、発毛す」は、おそらく日本SFアニメ史上に残るエポックとして後々まで語りつがれることになるでしょう。

磯光雄&マッドハウスに百万の感謝を。
ついでにNHKに受信料を。

とりあえずもう一回見直そっと。
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by umi_urimasu | 2007-07-29 09:54 | アニメ・マンガ
安珍清姫伝説@魔界転生
イザナギ神話が直接のルーツではないかもしれませんが、「女房に追いかけられる」パターンの伝説のひとつに安珍と清姫の伝説があります。山田風太郎の「魔界転生」や横溝正史の金田一耕助シリーズ「獄門島」にからんでこのエピソードが出てくるので、ちょっと印象に残ってるんですが。
「魔界転生」の紹介が明快なので引用すると、
そのむかし奥州から上った美僧安珍が、熊野詣での途次、牟婁郡真砂の里の庄司の家に泊まったところ、そこの娘清姫に恋慕された。安珍はともかくも熊野に詣で灯明御幣を奉って帰るとき、ふたたび訪れてお志に従おうといって去ったが、帰路はべつの道を通って清姫の家を避けた。それを知った清姫は狂乱して安珍を追いかけたが、日高川でさえぎられると、身を蛇体と変じて川を渡った。安珍は道成寺へ逃げこみ、救いを求めた。そこで僧たちがこれを鐘の中にかくすと、追って来た蛇身の清姫はこの鐘を巻き、鐘を灼熱させてついに安珍を焼き殺したという。

この凄絶な伝説は、一般には謡曲「道成寺」として世に知られた。観世流の始祖いわゆる観阿弥の作という。しかし、さらに人口に膾炙されたのは歌舞伎の所作事にとり入れられてからのことで、とくに例の、「鐘に恨みはかずかずござる」の長唄で知られた「京鹿子娘道成寺」が有名だ。ただし、これはそれが作られた江戸中期以後のことで、紀伊頼宣や柳生十兵衛などが生きていたこの時代には、まだそれほどふつうの庶民には知られていなかった。
問題の鐘は清姫に焼かれてから約400年後に二つめが作られたものの、祟りや呪いやなんだかんだで埋められてしまい、戦国時代に掘り起こされて以降は現在まで京都の妙満寺に保存されているとのこと(実際の鐘の写真)。

「魔界転生」には、バトル中に鐘楼が崩落して落っこちた鐘の中にお雛をとらえた柳生如雲斎が閉じこもる(おそらくは安珍清姫のエピソードから着想を得たとおぼしき)場面が出てきます。ところが、調べてみると実際の道成寺には1359年以来、現在にいたるまで鐘楼はないんだそうですね。もちろん鐘もありません。山田先生ちょっぴりミステイク!
まあ、フィクションだからいいか。

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しかし山風の文章のかっこよさはほんとに異常だな。確認のために読み返してみたんですが、落日の道成寺で十兵衛と如雲斎が対峙するくだりは特にものすごいです。神がかりにもほどがあります。この人やっぱり天才だよ。

もし和歌山に行く機会があったら「魔界転生ゆかりの地ツアー」をやりたいなあ。とか、ちょっと本気で思いました。まる。

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殺戮のジャンゴ、発売。むぎゅ~。たぶん買うと思う。

[ニコニコ] ゴッドマン対バッフ・クラン<発動編>
ある意味、癒しになってる。

[ニコニコ] アイドルマスター 銀河鉄道765~エターナルファンタジー
ハイレベルな演出が多いアイマスMADの中でも出色の出来。マユ毛の角度が完璧すぎて吹いた。
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by umi_urimasu | 2007-07-27 21:44 | まぞむ
日本神話とギリシャ神話の類似性
「屍の王」のモチーフにもなっているイザナギ神話と、ギリシャのオルフェウス神話の類似について。

オルフェウスがエウリディケを冥界から連れ戻そうとするエピソードと、日本神話におけるイザナギの黄泉下りのエピソードがよく似ているというのは有名な話ですが、
オルフェウスが冥王ハデスから言われた「決して振り返ってはいけない」ルール
このルールがあるのは、実はギリシャの方だけなんだそうです。日本のイザナギはむしろ、イザナミのグロい姿を見てびっくりして逃げ出すんですね。やはり細部までそっくりというわけじゃないらしい。ただ、少なくとも「妻を取り返すために死者の国へ行き、見るべきでないものを見てしまい、失敗して戻ってくる」という点は共通しています。これを単なる偶然と考えるか、それとも一方から他方へ伝播したものと考えるべきか。もし伝播したのだとしたら、どっちからどっちへ、どうやって伝わったのか。

交通手段が徒歩と馬ぐらいしかなく、印刷技術もなく、紙もあんまりなかった時代に、ユーラシア大陸の端から端までひとつの物語を原型をとどめたまま運ぶっていうのは、ものすごくたいへんなことだったと想像されます。もし人から人へ口づてに伝わったのだとすると、それこそ気の遠くなるような時間をかけて何度も何度も翻訳を繰り返していくことになるし、その途中で話がまったく変わってしまってもおかしくないし。

さらにもうひとつ不思議なのは、このオルフェウス・パターンが見られるのは世界でもほとんどギリシャと日本だけらしいということ。口承で伝わったものだとしたら、途中の国々にもその痕跡が残っていていいはずなのに。というか、絶対残ってなきゃおかしい。

もし信頼できる資料を使ってこの謎を説明できれば、論文が書けるんじゃないかと思います。また、普通の人が思いつかないような奇抜なアイデアで説明できれば、それで小説が書けると思います。誰か書いてくれないかな。


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電脳コイル第11話「沈没!大黒市」。
電脳水のぷるぷる感がすごかった。ていうかなんなんだあの原画陣。劇場映画の作監クラスがごろごろと……。話のほうは伏線の散漫さや説明的すぎるセリフ回しが相変わらず気になりますが、もういいです。これだけ絵で楽しめれば。
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by umi_urimasu | 2007-07-24 09:00 | まぞむ
「屍の王」牧野修
a0030177_8333146.jpg「読み手を怖がらせる」という明確な意図をもって書かれた純然たるホラー小説。「傀儡后」とちがい、ホラー耐性のない読者でも「これはこれで見ようによっては綺麗かも」と思えるような救いの余地は、この作品にはまったくと言っていいほど残されていません。もちろんSFっ気もありません。血だの膿だの蛆だの蝿だの、生理的にやばげな連中が「これぞ我が領分」とばかりにどろどろぐちゃぐちゃトグロを巻いている感じ。ひぐらし程度のソフトなものでも狼に睨まれた子兎みたいになってしまう僕にとっては、かなりハードルの高い小説でした。峻険なりホラー道。
愛娘を通り魔に惨殺され、生き甲斐を失って落ちぶれた元エッセイスト・草薙の元に、旧知の編集者から小説の依頼が舞い込む。だが「屍の王」と名づけたその小説を書き始めたとたん、彼の読者を名乗る謎の男から奇怪な電話がかかり始めた。作品にかかわる人間が次々と怪死を遂げ、自らも悪夢に苛まれながら執筆をつづけるうち、草薙は己の記憶がまったくの偽物であることに気づく。失われた過去を探して現実とも幻ともつかない田舎町に迷い込んだ彼が、恐怖の果てにたどり着いた真実とは……。
ホラーに馴れた人から見ると少々ありきたりに思われそうな、日常から怪奇への転落のストーリー。日本神話を下敷きにした現代版の「黄泉くだり」ネタも土俗系ホラーでは定番みたいなイメージがあり、独創性という意味ではやや弱い気がします。とはいえ、僕はその「定番」すらほとんど読んだことがないので、そもそも比較評価する資格もないんですが。
こういうのをホラー好きな人はどのあたりに位置づけするんだろう。

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余談。作中でもうひとつの「屍の王」の著者として紹介される伊佐名鬼一郎という作家は、どうやら実在した人物らしいです。自殺したってのも事実だとか。もし最初からそうと知っていたら、僕はこの作品をさらに怖く感じるはめになったでしょう。知らなくて幸いだったよ。
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by umi_urimasu | 2007-07-23 08:56 | 本(others)
「傀儡后」牧野修
a0030177_17671.jpg美しくもグロテスクな想像力で「自己と世界の境界」の崩壊を描く、第23回日本SF大賞受賞作。サイバーパンクのデジタルジャンク臭と生モノのぐにょぐにょ感を文章のすみずみまでみなぎらせた"テクノ・ゴシック"な作品世界は、既存品にたとえるなら「ブラッド・ミュージック」+「ニューロマンサー」の日本版といった趣です。そっち系の小説が好きだけど、もっと病的でデカダンな感じのほうがより好み、というひとにはまさにジャストミートな作品。
ネット中毒者たちが五感の混淆をもたらすドラッグに溺れ、皮膚がゼリー化する奇病〈麗腐病〉が蔓延する現代のバビロン・大阪。その大阪で、20年前に隕石が落ちた爆心地を起点として、世界はじわじわと侵食されはじめていた。地上のあらゆるものを「皮膚」と化すべく暗躍する女王・傀儡后をはじめ、さまざまな思惑と秘密を抱いて都市の薄皮一枚下に蠢く人間たち。街も人も、すべてを呑み込み、やがて世界は継ぎ目のないひとつの「皮膚」に覆われてゆく――。
これだけではどういう話だかさっぱり要領を得ないでしょうけど。とにかくディテールの魅力にあふれた小説なので、ただストーリーだけを追うよりも、エロティック&カオティックな世界観や文章に耽溺するような読み方のほうが断然快楽的に作用します。
どっちかというとサイエンスが好きな人より文章フェチな人向けの作品かもしれません。

個人的にかなりヒットだったのが、視覚や聴覚からの情報を味覚や触覚に変換するドラッグ〈ネイキッド・スキン〉や、街そのものをテキストとして認識する能力者〈街読み〉などの幻惑的な描写。「言葉をありきたりな使い方で使わない」ことによる異化効果を狙った小説はたくさんありますが、「傀儡后」にもそうした要素が少なからず含まれています。しかも単なる思いつきの言語実験じゃなくて、日常的な世界の崩壊という物語にちゃんと合わせているのが美しい。

また、直接的にホラー小説っぽい書き方は一切されていないにもかかわらず、ホラーの怖さにとても近い何かがあって、そこにも非常に惹きつけられました。
それはたとえば「見慣れた世界が、突然あるべき姿であることをやめてしまう」という現実崩壊感への恐怖だったり、「皮膚の下」のような本来見てはいけない部分をあらわに見てしまう禁忌への恐怖だったり、皮膚であってはいけないはずのものが皮膚になっているというシュールなイメージに対する生理的恐怖だったり、とかいったものの混合物的な何かです。僕はベタなホラーは苦手な方なんですが、「傀儡后」の怖さは見慣れた世界の異化による驚きに直結していて、怖いと感じること自体がむしろ気持ちいい。「センス・オブ・ワンダーに限りなく近い恐怖」とでも言ったらいいのでしょうか。うーん。

うまく説明できませんが、この特殊な味わい、かなり貴重なものではないかと。


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「傀儡后」に多少なりとも近い雰囲気の終末SFとしては、ベアの「ブラッドミュージック」や飛浩隆の「象られた力」なんかが思いあたります。違いとしては、ベアはがっちりと物語風、飛浩隆は鋭くドライ、牧野修はバロック風というか、やたら細部が装飾的な感じ。読み比べてみるのも面白いかもしれません。あと、人類融合→自我消失系ではエヴァンゲリオンがまんま同ネタですが。

ともあれ、今回の「傀儡后」は嬉しい発見でした。自分の好みにぴったり合う作家を偶然見つけたときの喜びは、何度体験しても飽きません。
次は「MOUSE」を読んでみようかな。

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[ニコニコ] ゴッドマン対ジオン軍1.6<ジオンの脅威編>
VSランバ・ラル。つなぎ方が異常に上手い
[ニコニコ] ゴッドマン対ジオン軍2<ジャブロー編>
名曲・哀戦士がひどいことに。
[ニコニコ] ゴッドマン対ジオン軍5<ア・バオア・クー編>
完結編にして最高傑作

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河合隼雄氏没。心理学のことはよく知らないけど「ウソツキクラブ短信」とか大好きでした。祈求冥福。
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by umi_urimasu | 2007-07-16 17:40 | 本(SF・ミステリ)
これはひどいゲド戦記ですね
とりあえずオレゴンまでル=グウィンに謝罪しに行け!

a0030177_127642.jpgと言いたい。こんな映画にゲド戦記の名を冠して全世界にばらまくということがどれだけ恥ずべき所業か、あの監督と黒幕は自覚しているのでしょうか。
ル=グィンが怒るのも無理ないです。彼女もまさか、自分の仕事がここまでコケにされるとは想像もしていなかったでしょう。


以下、既読者から見た突っ込みどころ。
・ 内面的なものであるべき心の闇を、ステロタイプな悪の魔法使いのせいにしている。
・ その悪を魔法の力でやっつける。やっつけてどうすんだって話。
・ アレンが背景の描写なしに「すぐキレる現代の若者」の表象にされている。
・ 「影との戦い」をアレンに対して中途半端に適用している。
・ アレンがなぜ光と影に分かれ、なぜ融合すべきなのかが説明不足。
・ テハヌーがただの電波な子に。
・ そもそもテハヌーをテハヌーとして登場させる意義が不明。大人の事情くさい。
・ ぶっちゃけ美少女=ドラゴンの化身ネタがやりたかっただけでは。
・ 棒読み声優。
・ これなんてRPG?
全般的に監督の主張したいことが物語にともなっておらず、単にセリフで言わせているだけって印象でした。

それにしても理解に苦しむのは、原作小説の内容を跡形もなくなるまで破壊した理由です。いったい何がしたかったのかさっぱりわからない。考えられそうなのは「ファミリー向けの無難な2時間ファンタジー活劇として作りなおすため」というものなんですが、そんな商業主義的お約束は当然ながら、ゲドの作品性とは相容れようがありません。
結局全部破棄してしまうのなら、なぜわざわざ他人の原作を持ち出したりするのか。「悪者を倒して女の子を助けて生きるとはどういうことか理解しました」って口で言うだけの貧しい物語がやりたければ、いさぎよくオリジナルでやればいいのに。

なんかどうしても「ゲドの名前だけ利用された」感がひっかかってしまうんですよね。すっきりしないなあ。
まあ、宮崎親子の確執とかスタジオジブリの迷走ぶりとか、その手のゴシップが好きな人にはそこそこおすすめできる作品だろうとは思います。いろいろにじみ出てるので。

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[ニコニコ] ゲド戦記を観た宮崎駿の反応
めちゃ怒ってる。しかしこの人も自業自得では?

ちなみにDVDはバカ売れしてるらしいです。ははは。
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by umi_urimasu | 2007-07-12 01:21 | 映画
筒井康隆、涼宮ハルヒを誉める
発売中の「群像」で、筒井康隆が「涼宮ハルヒの消失」が一番面白いといってる

驚いた。筒井康隆は東浩紀の論文とかもちゃんとフォローしているらしいので、ハルヒを読んでたこと自体はさほど意外でもないんですが。70歳越えたお爺さんが真摯に萌えラノベを読んでる図を想像すると微笑ましいってかむしろ萌える。

まあそれはそうとして、賞賛してるという話が本当ならやっぱり「消失」の中身が気になります。他の人ならともかく、筒井康隆が言うんじゃちょっと無視できない。「憂鬱」レベルの文章が毎回つづくとするとかなりストレスたまりそうだけど、がんばって読んでみようかな。

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そういえば、「涼宮ハルヒの消失」はラノベ版「宇宙消失」だ、みたいな指摘をいつかどこかで見かけたことがありました。そのときはハルヒ読者にハードSFを売りつけようともくろむ出版社の陰謀だろうぐらいに考えてて、毛ほども信用しませんでした。でも冷静に考えればこれだけの情報でそんなこと判断できるわけがない。
偏見にもとづく予断いぐないいい。と自戒。

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飛浩隆氏をはじめ各所で大絶賛中の円城塔「Self-Reference Engine」が、なんか「グレッグイーガンの書いた涼宮ハルヒ」だとか評されているそうな。
こういういかにも釣りっぽい比喩はあんまりめちゃくちゃに広まらないでほしいです。イーガンまでSFとして微妙な作品みたいなイメージで受け取られそうだから。あと「イーガンの論理とヴォネガットの筆致」とかいうのもあるらしい。
どっちだよ! 共通点微塵もねーだろハルヒとヴォネガット。

どうもハヤカワのアオリ文句には、ネタでやってんのか?と思うようなのがたまにありますね。どうせ受け狙いに走るんなら、いっそジョジョみたいに吹っ切れたセンスのやつにすればいいのに。愛=理解!とか、穴=機内!とか。


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電脳コイルすげええ。第9話も絶好調でした。これが国民の血税アニメの威力なのか。
ああ、窓に! 窓に!!

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[ニコニコ] 組曲:ニコニコ歴史替え歌(修正版

[ニコニコ] おまもりんごさん
めしくわせーかわいいな

[ニコニコ] [MAD]クレヨンしんちゃん  戦国大合戦 -あなたがいない未来-
この作品のMADって初めて見たかも。映画は名作でした。

[ニコニコ] SOS団がニコニコ動画にコメント出来なくてご立腹のようです
例のアレ
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by umi_urimasu | 2007-07-06 23:15 | ニュース
アニオタ受けする色彩
アニメ絵好きな人が誘引されやすい色づかいには典型的なパターンがいくつかあるらしい。ということをなにげなく考えておりました。

たとえば新海誠タイプ。新海誠は知らない人もあまりいないと思いますが、こんなのこんなのです。「夕焼けフィルター」とでもいうのか、コントラストの強さに加えて逆光で少しとんだような色あいが特徴。らき☆すたのDVDもこれによく似たカラーリングになってます。京アニは狙ってやってるのかもしれないけど。最近とてもよく見かけます。

それからスタジオジブリタイプ。
これはたとえば「かみちゅ」とかこんな感じのやつ。押しつけがましい鮮やかな緑が特徴です。インパクトはあるものの、これをやるとすぐジブリだジブリだと言われるのでみんな避けているのか、実際にはあまり見かけません。

ノベルゲームの絵も色づかいで分けると新海タイプとパステルカラーのアニメ調の二種類ぐらいに大別できて、戦うやつは新海タイプの亜流、日常系はパステルアニメタイプというふうにだいたい決まっているっぽい。
例:Fate マブラヴオルタ デモンベイン

つまりあれか、クリスチャンラッセンみたいな色彩をアニメ絵のフォーマットに乗せてやればみんな絵に釣られてほいほい買うだろ。ということだろうか。よくわからんが。

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ライトノベルの客層はかなりアニメとかぶるのに絵のサンプルを見るかぎりでは新海フィルターもジブリフィルターもかかってないのが多いけど、これはたぶん、単にぬりえの上手いイラストレーターが少ないだけじゃないかな。

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なぜこういうことを考えてたかというと、電脳コイルの第8話の灰色っぷりがすごかったから。ストーリーは浴衣少女たちの恋話に心華やぐ夏祭り。でも画面は灰羽連盟ばりの灰色づくし。というところにへんな意味で新鮮味を感じたので。
受けやすい色と受けにくい色は厳然として存在する! それを愛でんとするオタクもまた然り。ってなんだっけこれ。


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[画像] アート at ドリアン 西洋絵画史
魚石庵さんの記事からフェルナン・クノップフの画像リンクへ飛んだらそこは桃源郷であった。なにここ、なにここ! 嬉しすぎる。画像量がハンパじゃない。ひと通り見てまわろうと思ったら徹夜は確実。
あと、グレッグイーガンの「愛撫」のモチーフが同名の絵だったことを画像見て思い出しました。なるほどこれが…。こういう不健全な美ってのもいいもんですね。

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[2ch] 蚊って超絶バカだよなwww
どこまで本当かわからないがたいそう興味深い。

[動画] ひぐぽに完全版バージョン1.0

[ニコニコ] うまい棒ができるまで

[ニコニコ] コンビニ弁当ができるまで

[ニコニコ] 【MAD】メタルギアスイッチ 3(ハルヒ+MGS3)
もっと評価されてもいい
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by umi_urimasu | 2007-07-01 22:25 | まぞむ