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「ひぐらしのなく頃に 解」祭囃し編
a0030177_2182311.jpg超長編サウンドノベルの最後を飾る"奇跡"の一日を描く「祭囃し編」。
こやつやりおったわ。最悪にして最高のフィナーレ。将棋にたとえるなら、羽生名人が相手の王を歩打ちで詰ませてしまうようなものだ。これだから同人は面白、もとい、恐ろしい。
ありがとう、竜騎士07氏とサークル07th Expansion。おめでとう、圭一、レナ、魅音、詩音、沙都子、梨花、入江、富竹、鷹野、大石、アンドすべての雛見沢村民たち。そして、強烈に読み手を選ぶこの作品に最後までついていけた自分自身にもちょっぴりおめでとう。


「給料いくらだ?」


ひっくり返ったよ、ほんと。


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以下は考察というほど精密なものじゃなくてヨタ話レベルですが、ひぐらしの物語の最重要ファクターって何だろねという話。未プレイの人があとで泣くようなネタバレはないつもり。


ひぐらしシリーズのもっとも基本的な主張は、作者自身も述べている通り、「コミュニケーションは大切だ」ということです。人を不幸にする社会悪の多くはコミュニケーション不足から生まれる。だから悩みやトラブルは一人で抱えこまずにみんなで話しあったほうがいい。もちろん現実には共同体ぐるみのいじめやドメスティックバイオレンスなどの問題はそうそう簡単に解消できたりしないだろうけど、ひぐらしは「それができたらどんなにいいか」を描こうというのが趣旨なので、物語の落としどころがやや理想主義的なものになっているのは当然っちゃあ当然だ。

この主張自体は立派なものです。ただし、いくら立派な言い分でも、口先だけでふりかざす理想論に人は共感してくれません。
僕がこれこそ「ひぐらし」の最重要コアパーツではないかと思うのは、理想論をぶつまえの、不幸に苦しむ人生のつらさをものすごく丹念に描き込んでいるところです。この苦しみのリアリティこそが状況の改善を本気で願う原動力になる。いじめや差別、家族不和といった逃げ場のない精神的苦痛をわがことのように感じてはじめて、人はその理想論に必要性を認めてくれる。
もちろん、エンターテインメントとして読んであまり気持ちのいい内容じゃない。痛いしつらいしストレスたまる。しかし、ひぐらしの物語の中でいちばん強力な、欠けてはならない部分はやっぱりそこんとこだろうと、僕には思えてなりません。
作家としての竜騎士07氏がいちばん得意とするのも、サスペンスやホラーよりこの「人の不幸のリアリティ」の描き方だという気がするのです。(祭囃し編でも、鷹野三四の生い立ちと野望を描いたプロローグの迫力は他より抜きんでている)


シリーズを通じての基本主張はもうひとつあって、それは「罪を憎んで人を憎まず」ってやつ。よん所なき理由により生じた罪や汚れを、神とか病気とかにひきうけてもらうことでみんなが生きていけるんだっていう考え方ですね。こっちも物語全体をまとめる重要テーマだと思いますが、祭囃し編でいきなり強調された感があるので、今回はちょっと取りのけってことにしときました。この話、もともと皆殺し編までで考えてたことだったし。

あと「信じる心の強さに応じて事態が動く」ってのもあるけど、これは主張というよりゲームのルール。


以上、「不幸描写こそ『ひぐらしのなく頃に』のキングストン弁である!」というお話でした。
まとまってなくてすまん。ヨタ話を読ませた詫びに魅音の空気投げを食らってこよう。
もっときちんと書けそうだったら、また再トライしてみます。
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by umi_urimasu | 2006-11-28 21:33 | ゲーム
「時間のかかる彫刻」T・スタージョン
a0030177_1363152.jpg恋多き男シオドア・スタージョンが、四度目の結婚にトリガーされて書きまくったという12篇を収めた作品集。ひとことで言うと、あれだ。調子に乗ってる風。いや、もちろんいい意味でね。


スタージョンを読んでいてときどき考えるのは、「これSFか?」ということです。
僕が読んできたスタージョン作品はその半分ぐらいが、愛と理解を渇望してやまぬ人間の孤独をテーマにしたものでした。残りのほとんども、人生になんらかのジレンマを抱く人間心理に焦点をあてたもの。それも除いた残りが、アイデア系ショートショート。
スタージョンとはそういうタイプのもの書きさんです。発想のはしばしにSFっぽい要素があることは否定しませんが、内容をしてSFと呼ぶにはいささか無理のある作品が多いのではないかと思わせる、それがスタージョン。僕はどっちかというと、こういうのは「人間小説」という枠に入れておきたい気がしますが。

太古の昔より、創作文芸の最大のテーマは他ならぬ人間自身であり、小説家とはつまり人間を文章で表現することを生業とする人々のことを言いました。僕自身の分類ではスタージョンもそのメインストリームに属する一人です。世間的にはSFという「なんでもあり」のサブジャンルに放りこまれているものの、彼の特異な文体が表現しようとする対象は、つきつめてゆくと、目が二つに口がひとつある「ただの人間」というじつに平凡なものではなかったのかな。
というのが、三冊ほどの作品集から得た個人的な印象。

僕がスタージョン作品に対する驚きをあまり「SF的」とは感じられなかった理由も、まずそのへんにあります。SF的とかセンスオブワンダーとかいう言葉は、たとえば、見慣れた風景をまったくの異世界みたいに感じさせるような、「ものの見かたを変える」発想をしてそう呼ぶのではなかったか。しかしスタージョンの描く人物たちには、そうした根源的な違和感がないのです。彼はあまりにも小説上手で、人間を人間らしく描きすぎてしまうから。別にSFを読まなくたって身のまわりにいっぱいいるんですよ、スタージョンの登場人物っぽいやつは。

まあ、ほんとうはジャンルの定義とかは僕にはどうでもよくて、どんな方向性であれ作品が面白ければ一読者としての僕は満足してしまい、それ以上は望みません。
なのでこの話はここでおしまい。


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ライトノベルの定義論争とか新ジャンルがなんたらとか、ありとあらゆる流行に新しい呼び名を付けたがる病的な風潮にひとこと苦言でも呈してやろうかと思っていた矢先にSFだかなんだかよくわからないスタージョンを読んだら上のような話になってしまった。とかく定義論争というものはわかりきった不毛な結末を迎えがちです。


収録作短評。

「ここに、そしてイーゼルに」
妄想にふりまわされる若い画家が彼に絵を描いてほしいと願う女性に恋をするまでを描いた中編。ストーリーよりも語り言葉そのものに快楽を求めるようなフェチ読者にとってはまさに天上の美味ともいえる作品でしょう。しかしそうでない読者も多いわけで、冗長すぎるという不評もあり。どちらにせよ、微妙に万人向けじゃないスタージョンの特性がとてもよく出ている気がします。

「時間のかかる彫刻」
"愛=盆栽!" なんかジョジョのアオリ文句みたいだが気にしない。ひとことで言うと、ATフィールドを張り合っている男と女がちょっとした紆余曲折をへてくっつく話。スタージョン流の恋愛哲学論とでもいいましょうか。二作つづけてラブラブエンドな恋愛ものにぶつかって、この人根はかなりのロマンチストなんじゃないかと思い始めた契機。

「箱」
宇宙船が墜落し、取り残された子供たちのサバイバルと犠牲と成長。残酷なまでの簡潔さにつらぬかれ、10数ページという短さのわりにインパクトの大きかった作品。スタージョンすげえと思うのは、こういう超短編がむちゃくちゃテクニカルなとこ。

その他、あいかわらず種々雑多な短編群が入り乱れてます。三冊めのスタージョンとしてはまずまずのお買い得。ただし、アベレージは高いけど「輝く断片」や「海を失った男」に比べるとややおとなしめかも。
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by umi_urimasu | 2006-11-22 01:42 | 本(SF・ミステリ)
「鉄人28号 白昼の残月」公開決定
[映画] 劇場版「鉄人28号 白昼の残月」2007年3月公開
監督・今川泰宏! うにゃー待ってましたー! もしかしたらGロボ級の超活劇がスクリーンで見られるかも。さらにこれが興行的に当たれば、GロボOVA版続編への望みが……ってのはさすがに無理か。
ま、すべてはビッグファイア様のご意志です。公開超楽しみ。


[本] 「マルドゥック・ヴェロシティ」(1) 冲方丁
ちらほら上がっている感想によると、第1巻はまだまだ導入部という感じだそうで。一応手元に買ってはあるんですが、すぐ読むか、三巻揃ってから読むか。どうしよう。


[本] 「時間のかかる彫刻」シオドア・スタージョン
スタージョンは健在なり。冒頭の「ここに、そしてイーゼルに」からいきなり炸裂してくれてます。互いに呼応し合う二つのプロットをつなぎ合わせながら物語を編みあげていく、針の穴を通すような神技シャッフル! たぶん原文で読めればさらに凄いぞこれは。


[漫画] 「火の鳥」手塚治虫
やっぱすごい。火の鳥だけでありとあらゆる物語パターンをやり尽くされたように思えてくるけど、これですら手塚の膨大な仕事のほんの一部のそのまた一部にすぎないんですね。復活編や太陽編を読んでると、ダブルプロット構成のあまりの完璧ぶりにぞっとしてしまう。もう誰もこのレベルまでたどり付けないんじゃないかって。
ちなみにヤマト編、鳳凰編、乱世編、異形編、太陽編と、僕自身はどうやら時代ものが格別好きらしいということに今気づいた。前はそれほどでもなかった気がするんだが。


[ネタ] その頃、ジオンの秘密工場では……
外道改造。素で怖いです。このまま飾っておいたら悪い霊とか憑きそう。


[漫画] 「水滸伝」横山光輝
Gロボがらみで手に取ってみる。予想通り中国武侠ワールド全開って感じでしたが、さりげなく時代背景ががっちり固めてあるところはさすが横山光輝。そしてここでも呉学人はうっかり者。まったく、策士策に溺れるとはよく言ったものですな。ハハハこやつめ。ふむう。
原典の成立は明代(15世紀)。武侠片の歴史、あなどりがたし。ふむう。


[漫画] 「絶対可憐チルドレン」椎名高志
「逃亡者」編ではストーリーがかつてなくシリアスに傾いていたせいか、あらぬ憶測なども飛び交っていた模様。個人的には以前のように、もっとあちこち脱線しながらゆっくり話を進めてほしいと思っています。ただ、週刊誌連載は生きるも死ぬも子供の人気次第らしいからなあ。心配ではある。
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by umi_urimasu | 2006-11-17 00:04 | ニュース
G・イーガン「ひとりっ子」近日発売
[本] グレッグ・イーガン『ひとりっ子』12月中旬発売
というわけで新しい邦訳短編集が出るそうだ。やっほう。だがもう少しハイペースで翻訳出版してくれると、お兄さんもっと嬉しいぞう。
イーガン著作歴(英語)
未訳の作品もまだまだたくさんあります。これだけでもあと10年は戦えるって感じ。


[画像] 19世紀の蒸気多脚歩行マシン
ディファレンスエンジン的なSF妄想ふくらむスチームパンク耕耘機。


[科学] 地球温暖化対策:355兆円かけて巨大な反射鏡を地球と太陽の間に
これが完成予想図。「太陽の簒奪者」を連想しました。現実的に考えるなら、リスクの大きい宇宙計画より太陽発電と植林にお金使ったほうがよさそうな気はしますけどね。


[時事] 「なぜ火星に入れないの?」いまどきの中学3年生の宇宙観
問題は中3じゃなくて、理系の大学・大学院における平均教育レベルまでがこの調子で一律に低下してきたらどうするよ?ってことではないかと思う。


[音楽] 秋吉敏子氏、日本人初の米ジャズマスターズ賞受賞
アメリカで「日本人ジャズピアニスト」と言えば、まず挙がるのがこの人の名前ではないでしょうか。強烈なパンチとドライブ感のある打鍵が特徴で、初めて音を聞いたときは一瞬バド・パウエルか?と思ったぐらい。76歳を越えた今も現役バリバリだそうです。まさにジャズ界の人間国宝だな。


[MAD] 暴走するロイエンタール
若本ネタ。音源はおそらくシノブ伝。


[MAD] 十傑集の出ないGロボなんてGロボじゃない……といくら言いつのってみても、実際に動いているのを見せないことには始まらない。というわけでGロボOVA版がらみのyoutube映像源いろいろ。笑ってください。

G4U (曲:「The Five」)
第四次ジャイアント大戦
NEON-GENESIS-GR
お祭りGロボ
Gロボ体操
ドカンと一発ジャイアントロボ
素晴らしきヒィッツカラルド登場シーン
青面獣の楊志&一清道人登場シーン

横山光輝作品集
↑これはいい! 必見。


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ライトノベルを読む。苦手なのは承知であえて読む。
いったい僕は、ラノベの何をそんなに苦手がっているのだろうといぶかりながら。

- 西尾維新「サイコロジカル」(上)(下)
- ヤマグチノボル「ゼロの使い魔」(1)
- 新井 輝「ROOM NO.1301 おとなりさんはアーティスティック!?」


読んだよ。ごめんなさいさようなら! やっぱ苦手ですうぐぅ。レビューは気が向いたら書くかも。
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by umi_urimasu | 2006-11-10 01:37 | ニュース
「風立ちて"D" 吸血鬼ハンターD(2)」菊地秀行
a0030177_23372758.jpgああ、なるほど……。
じつは第1巻の時点では、「常道に忠実なれど傑作には至らず」という評価を下そうかとも思っていたんですが、これを読んでころりんと撤回。もし1巻だけで切っていたら、それこそオードブル食ってメインディッシュに気づかないまま帰る愚を冒すところでした。あぶねえあぶねえ。

子いわく、シリーズを読むに早合点は禁物なり。ですね。


人間と吸血鬼が争いつづける荒廃した未来。流浪の吸血鬼ハンター・Dは、雇われ先の村で奇怪な事件が起こっていることを知る。日光の下でも死なない吸血鬼が現われ、村人を襲っているというのだ。事件の謎を解き明かすため古代遺跡に向かったDは、そこで十年前に行方不明になった子供たちに施された「実験」の真相に気づく。断ち切れぬ運命の鎖にからめ取られた少女が、その先に夢見たものは何だったのか───。さわやかに泣ける"D"第二弾。

人間よりもはるかに高度な知性と生命力をもち、科学と芸術の高みをきわめながら、「太陽の光」ただそれだけを克服できずに衰退してしまった闇の種族。その悲哀に共感し、彼らの無慈悲な執念の犠牲とされてもなお気高く生きようとしたひとりの少女の悲劇を描いた物語です。悲しい結末ではあるものの、その後のさわやかさが「風立ちて」のタイトルにふさわしい。

ただし、このテーマを描くだけが目的ならば、最終章「たそがれの人々」以外の章はほとんど余計なんじゃないか?とも思いましたが。


1巻と2巻を通じて、「D」の作品世界を支える大黒柱は二本あります。一本は、流れものが悪党を退治して去っていくウェスタン活劇的な要素。もう一本は、夜な夜な人家を襲う吸血鬼の恐怖というゴシックホラー的な要素。この組みあわせのバランスに、僕は山田風太郎のスタイルに通じるものをもつ菊地秀行の読みの上手さを感じます。どちらにかたよりすぎても、この「D」らしさは保てない気がする。ちょうどこの配分だからこそ、万人向けのエンターテインメントたり得ているのではないだろうかと。

ただし、上記二本の柱以外の部分については、「雰囲気と勢いでカバーしときゃいいや」っていうか、細かいストーリー展開などがやや放縦にすぎる気もしたりしなかったり。脇役はみんな職業的類型の凡キャラばかりだし、Dはあまりにも無敵すぎるし。ヒロインがみんなDにひと目惚れってのもなんだかなあ。
ま、こういう作品でいちいち細かい穴をつつくのは野暮というもので、単純に面白おかしく読むのが一番なのです。だからそうしましょう。

この「風立ちてD」にクオリティで並ぶと言われれば、「聖魔遍歴」もかなり期待できるな。



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前回のノベルゲームについての話がカトゆー家に捕捉されたらしくて、アクセスが1000/dayに跳ね上がって一時は喜んでたんですけど。結局コメントがひとつも付かなくて、むしろ結果的に凹みました。なんか遠回しないじめみたいじゃんこれ?
誰か、何か言ってよぉ……ひぐぅっ……
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by umi_urimasu | 2006-11-04 23:55 | 本(others)
ノベルゲームの「読み方」
kaienさんpsb1981さんの「ゲーム性は物語の重みを損なう」という話から考えはじめたことなんですが。こうした意見がよく出てくるのは、

「マルチシナリオは本質的にメタフィクション的な表現形式だ」

ということを、物語の書き手も読み手もあんまり認識してないからじゃないか?
という気がするのです。

これを要領よく説明する自信はまったくないんだけど……とりあえず書くだけ書いとこう。


マルチシナリオでは、たとえば登場人物が死ぬシナリオ(A)と生きるシナリオ(B)が用意されていて、読者は(A)と(B)を読み比べることができます。この比べる視点のことを「メタ的」といいます。したがって、世の中のノベルゲームはほぼすべて、形式上はメタ的なわけです。

でも実際のノベルゲームはほとんどが、メタ的な形式で書かれているくせに、物語としてはメタフィクションであるべき必然性をもっていません。(A)と(B)という2つのエンドが並列していることに、物語的な意味がないのです。作家は「メタフィクション形式でものを書いている」という自覚すらないこともある。

これがもし「必然性のある」メタフィクションだったら、並列したシナリオを比べさせることにちゃんと意味があるはずです。読者が(A)と(B)の両方を体験することをあらかじめ見こして、比較のプロセス自体が全体の物語のなかに組み込まれているはずなのです。でなければ、物語の途中にわざわざ選択肢なんか置く意味がありません。

では、あなたが読んでいるノベルゲームは、メタ的な必然性がある方とない方のどちらでしょうか?

もしあなたがシナリオ(A)と(B)をつづけてプレイして、「シナリオ(B)のせいでシナリオ(A)の物語的な強度が下がってしまった」とか「あの感動はいったい何だったんだ」とか感じたなら、それはたぶんメタ的必然性のない物語をメタ的に読もうとしてしまったからです。(A)と(B)が並んでいるからといって、常に比べてもOKとはかぎらない。書き手の側にしてみれば、比べられると困る作品のほうが圧倒的に多いんですよ。

もし「(B)のせいで(A)の物語強度が下がったりしない」ノベルゲームを読みたいと思ったら、ちゃんと必然性のあるメタフィクションとして書かれた作品を見つけて読むことをおすすめします。(最近のタイトルなら「ひぐらしのなく頃に」や「Fate/hollow」。ノベルでなくてもよければガンパレードマーチを推すとこですが。)
そうでない作品に対しては、シナリオ(A)と(B)を比べようとすることは、まず百害あって一利なしです。シナリオ(A)を読む際には、(B)のことはきれいさっぱり忘れてしまうのがいいでしょう。

そうやって読みわけるのが、マルチシナリオのうまい読み方だと僕は思っています。


うーん。なんとなくでも、わかってもらえたら嬉しいんだけど……。
しかし説明しづらいね。こんなに書きにくいとは思わなかった。
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by umi_urimasu | 2006-11-01 00:14 | ゲーム