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「アラビアの夜の種族」古川日出男
a0030177_0394934.jpgいやはっは。かなりの珍書でした。
言葉の洪水、極彩色の飾り文句で埋め尽くされたおとぎ話の巨大な塊とでも言いますか。濃厚な饒舌が、美麗を通り越して醜怪の域にまで躊躇なくなだれ込んでいってしまう狂いっぷりが凄い。文体の快楽性でいえば筒井康隆に近いものを感じます。
主人公のひとりサフィアーンが石室で体験する夢のあたりのドラッギーな描写などは圧巻!

読後の疲労感と満腹感は、ちょっと「はてしない物語」に似てました。
虚構の階層を何度も上がり下がりする話というのは、読み手の側も階層の数に合わせて二重存在、あるいは三重存在にならなきゃいけない分、多層構造でないものより精神的に疲れやすいみたいですね。下がるときはまだいいけど、上がるときがしんどい。夢から醒めるのに似た気分なのでしょうか。いつも「ああ、また戻んなきゃ……どっこいしょ」って思う。
まあそうした疲労もまた快楽の一部なわけで、楽しくはあるんですが。

西暦1798年。
エジプト侵攻をもくろむナポレオン艦隊はアレクサンドリアを陥落させ、今にも首都カイロに攻め入ろうとしていた。武力では近代化したフランス軍に対抗できないと考えたマムルークの支配者イスマーイール・ベイは、高級奴隷であるアイユーブが進言した対仏軍の秘策を受け入れる。すなわち、読む者を魅了し破滅に至らしめる稀代の物語を記した「災厄の書」をナポレオンに献上して読ませようというのだ。
武力によらず、ただ一冊の本の魔力によって侵略軍を退けるべく、探し出された語り手・ズームルッドによる口伝の筆記が始まる。

R.O.Dですかー?

幻詩狩りですー。

そして略奪と蹂躙が目と鼻の先に迫る中、眠れる都では毎夜、妖艶なおねーさんが語るちょっとえっちでウルトラバイオレンスな幻想譚を寝不足の書家がハァハァ言いながら書きとめていたり。


そらカイロも陥ちるわい。


以上が前フリ。作品のメインとなるのはこの「災厄の書」の中身です。
雰囲気としてはまあ、モロにアラビアンナイトですね。ただし「アラビアの夜の種族」がユニークなのは、中身ももちろんですが、「本」自体がさらに階層をひとつさかのぼって、ある対読者トリックを含めてようやく完成するという構成。これ、かなり凝ってます。民間伝承の邦訳書という体裁をとり、序文・本文・注釈・あとがきに至るまで完全に偽造してのけるという恐るべき周到さです。たとえアイデアがあったとしても、このボリュームでそれをやってしまった作品は前後に例を見ないでしょう。

「に、2000枚かけてやることかー!」と。叫んだよ。まったく。

壮大というか無茶というか、さすがに日本SF大賞・日本推理作家協会賞をダブル受賞してのけただけのことはあるかなと。実際、読み終えても原書が実在すると信じたままの読者も少なくないとか……。ほんまかいな。

というふーなシロモノでした。
広義の意味でファンタジー好きな人、メタフィクションフェチな人、ロールプレイングゲームにおける物語性の意味にこだわってる人、筒井康隆好きな人───その他、どんな視点からであれ、自覚的な「フィクション」好きであるすべての人々に、この大作をば強力におすすめしたい。面白いぞう。
ボリュームがボリュームだし文体も文体なので、敷居は決して低くないと思いますが。
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by umi_urimasu | 2005-11-30 00:41 | 本(others) | Comments(2)
古川日出男がおもしろい・他
[画像] 廃墟ディスカバリー
聖地・軍艦島をはじめ、鮮やかな廃墟写真がごちゃまんとあります。萌へ。

[画像] A4の紙使い?
超クオリティな紙細工。城とか塔とか、すごい出来だ。

[アニメ] 庵野秀明発言集
  「千と千尋の神隠し」へのコメント
  小松左京との対談
このへんが興味深い。色々けなしてんなぁ。まあ宮崎駿と庵野秀明では、作風からして根本的に趣味が合わなさそうだけど。

[動画] 撲殺天使スネークちゃん
メタルギアソリッド3+電波ソングなネタMAD。アホですねー。微グロ注意。
ttp://madmirror.mine.nu/ujiarmy/data/11/ja_52.zip

[本]「アラビアの夜の種族」古川日出男
なんなんだこれ。面白いぞこのやろう。
アラビアンナイト風の幻想年代記なんですが、とにかくデカい。デカすぎる。2000枚に及ぶ巨大な作中作の複合体です。文章もかなり独特で濃い。しかもそれらすべてが、ひっくるめてひとつのデカいトリックになっている。凝ってんなぁ……。よくもまあ、こんなにバカでかくて精巧なものを作れるもんだと。普通に圧倒されました。
じつはモロ好みの作家さんなのに今までずっとノーマークだったので、我ながらとほほです。以後チェックを怠らないようにしよう。

[アニメ] 蟲師 第5話「旅をする沼」
相変わらず抜群にきれいな絵。このエピソードいいですねえ。記憶ではなぜだかけっこう軽く読み流してた気がするんですが、音や動きが入るとまた違った印象を受けます。
ところで26話シリーズって本当だろうか。

[ゲーム] 芥川龍之介をサウンドノベル化
「歯車」という作品。すみません知りません。でも古典文学の電子化と聞いただけで夢はふくらみます。やがて近い未来、コンピュータゲーム業界と小説業界がつながってそういうものをじゃんじゃん作るような時代が来てくれたら、そうなったら、デジタルに置きかえて読みたい作品はいっぱいある。瀬田訳+寺島龍一風イラストで「指輪物語」ビジュアルノベルとか。「虚構船団」とか。「少年と犬」。「ノーストリリア」。「蠅の王」。……

まあ、「起きないから奇跡」「叶わないから夢」とも世間では言うけど。


[2ch] LANボードをつけたいが
すばらしい!! これぞ真の名スレ。>>1さんの微笑ましき戦いの軌跡、華麗なるオチに全米が茶を吹いた。いやもう、お願いです。読んでください。


そして「蒼天航路」が完結。
ついにか……。なんか言葉にならないです。最終回は未見なのですが、王欣太らしく堂々と曹操の死を描き切って好評とのこと。とりあえず、今は商業作品としてきちんと区切りがついたことを寿ぐとしよう。読むのはあとで、クロニクル版でまとめてってことにします。
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by umi_urimasu | 2005-11-24 00:31 | ニュース | Comments(0)
射雕英雄伝 金庸武侠小説集1
a0030177_1553184.jpg燃える! 骨まで炭化するほどに燃える!

推定読者数12億人ともいわれ、「西のトールキン、東の金庸」と並び称される巨星・金庸が放つ超絶武闘派ラブロマンス。

というわけでバトルロワイヤル・イン・チャイナです。
悠久の昔、天下に名だたる英雄豪傑たちが自らの信ずる正義を賭けて演じた戦いの顛末記。こう書いてしまうと「あー、そういうのもういいや、おなかいっぱい」と思われるだろうか。しかしそんな文句は、この作品に対してだけは言わせたくありません。というか口が裂けても言わせない。

戦乱がつづき人心荒ぶ宋代末期。全真教の道士・丘処機は、悪党の手にかかって殺された友人の妻を探し出す旅の途上、「江南七怪」を名乗る侠客と心ならずも戦うことになってしまった。血気にはやる相手に、丘処機は意外な提案をもちかける。双方が連れ去られた二人の妻を見つけて彼女らの子供に武芸を仕込み、成長した二人を相戦わせて勝負を決しようというのだ。
話に乗った七人の侠客がモンゴルの地で見い出した少年の名は郭靖。蒙古の英雄・ジンギスハーンの下で仁義に篤い好青年に成長した郭靖は、ついに約束の対決へ向けて旅立つことになる。一方、丘処機が育てたもう一人の子、楊康は……

甘やかされて育った結果、腕はたつけど女癖の悪いダメ男くんになっていた。
おおい。だめじゃん丘処機。


いやいや。冗談はともかく、すごいですねこれは。
先を読ませない奇抜な展開、めまぐるしく入り乱れる魅力的なキャラクター、そして彼らがおりなす波瀾万丈の大活劇。一人の青年の数奇な成長物語であり、運命的な恋物語であり、壮大無辺の大河ドラマであり、抱腹絶倒のシチュエーション・コメディであり、「北斗の拳」も裸足で逃げだすほどのウルトラバトルアクションでもある。まさにオールマイティ・エンターテインメントです。
この手の娯楽小説はそれこそ星の数ほどあるけれど、厳しい生存競争に耐えて生き残った作品というのは、やはり相応の強靭さをそなえているものらしい。

作品全体に通底する"図太さ"のようなものは、大陸的な民族性なのか、やはり日本の小説の雰囲気とは一線を画しているように思われます。でもそれがかえって新鮮な感じを与えてくれる。情念とか仁義とか、人間関係にこだわり出すとすぐじめじめと暗くなる和製ヒストリカルロマンとちがって、なんかこう、陽性のエネルギーにあふれているのですな。

香港アクション映画一般、特にツイハーク系列。
国内小説でいえば山田風太郎。
アニメでいえばジャイアントロボ。
ゲームでいえば鬼哭街。
このあたりの作風に理解のある読者には、絶対の自信をもっておすすめします。
GロボやGガンダムはそもそもが金庸へのオマージュらしいけど。

射雕英雄伝の第2巻は、今読んでるとこ。3巻も積んであります。テッド・チャンまた後回しだな。イーガンのディアスポラも買っちゃったんで、もう当分のあいだ後回しかもしれません。悪く思うな。
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by umi_urimasu | 2005-11-21 01:46 | 本(others) | Comments(4)
ゲームによる「感動」とは
おもしろそうな論評はっけん。

映画より泣ける? ゲームが与える感動を調査

「ゲーム熱」はなぜ突然冷めるのか

今年最高の作品? PS2用ゲーム『ワンダと巨像』レビュー
こいつは惹かれます。ビジュアルがすばらしい。公式サイト

ちなみに上でFFが〜エアリスが〜とか言ってますが、ゲームと物語の関係についてはもっといいテキストがありますよと。
クロフォードのゲームデザイン論
僕もまだほとんど読んでないけど。

[ゲーム] ニトロプラス「Hello, world」メディ倫対応版
特設ページでデモムービー公開中。信じるだけで突き進めたあの頃は、今思えば幸せだった。

[2ch] パソコンのやりすぎで漢字が書けなくなった
うあー。個人的に痛い話です。正直、もう中学生以下のレベルに成り下がってると思う。薔薇とか憂鬱とか、昔は書けたはずなのに。

[2ch] 荒木飛呂彦の一日
美しすぎます

[小説] 射雕英雄伝 金庸武侠小説集1
めちゃくちゃ面白い。テッド・チャンに挑戦してみたものの数学ネタで知恵熱が出てしまい、ちょっと肉体派の小説で中和しようと思ったらこれですよ。当たりすぎ。これぞガチ。黄蓉かわいいよ黄蓉。
うーむ、このまま第2巻に特攻するか。
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by umi_urimasu | 2005-11-14 00:29 | ニュース | Comments(0)
「蟲師」1〜2話
[アニメ] 蟲師 1〜2話
意外。クオリティたけー。原作のもつ透明感を汲んだ演出、柔らかい緑が目に染む映像美。じーっと凝視したくなります。こことかここにキャプ画像あり。動画も丁寧で、ゆっくりしたモーションを美しく動かしてくれていました。アンビエントな雰囲気のみを楽しむ安いアニメになるのでは、と予想してたんですが、いい意味ではずれてくれた。ありがたい。でも地味な作風なので一般受けは悪そう。

ひとつだけ欲をいわせてもらうなら、会話のシーンなどにもう少し「田舎臭さ」「野暮ったさ」がにじみ出ていてもいいかなぁ、とは思った。水木しげるっぽく、とまでは言わないけど、舞台が田舎なわけだしね。文字ではなく音で言葉を聞いていると、完璧な標準語のセリフやまったく物怖じしない子供などは、やっぱりちょっと奇異な感じがします。原作でもそのあたりはさほどリアリティにこだわってないし、気にしなければ気にもならないことなんだけど。

個人的にアニメで見てみたいのは、原作初期の、山にすっぽり風穴が開いてるシュールな絵が出てくるやつとか。「山眠り」だっけ?


[アニメ] ガンパレード・オーケストラ
アニメ版は正直どうでもいいんですが、聞けばペンギン(?)のCVが若本御大だという。音速丸みたいに喋りまくってくれるのなら……いや、やっぱりどうでもいいか。むしろゲームへのモチベーションが高まる一方です。発売は来年1月12日。待ち遠しい。
公式ブログへスクリーンショット見に行った。ちゃんと目からビーム出てた。よしよし。


[アニメ] バジリスク 甲賀忍法帖 DVD(1)
本放送時に見られずはがゆい思いをした作品。原作小説やコミック版のファンにも好評らしいので期待しています。レンタルで最後まで追う予定。
ちなみに、同じ忍法帖原作でも映画「SHINOBI」は山風ファンから総スカンと聞きました。シナリオに難ありらしい。ま、2時間で描き切るのはやはり難しいんでしょう。

せがわまさき「Y十M 柳生忍法帖」はまったくフォローできてませんが、単行本2巻のカバー絵がこんなん。十兵衛、ひどい悪人ヅラに見える。


[アニメ] NOIR ノワール
つつがなくリピート完了。婉曲な心理描写や音楽に頼りっきりの演出はやはり微妙なところですが、このスタイルならではの利点もあったりして色々堪能できました。
まあ、要は「脳内補完し放題!」ってことですねえ。一言のセリフも演技もないシーンがざらに出てくるような作品を筋の通った物語として成立させるためには、もはや受け手自身が心理描写の一部を担っていくしかないという。
何も考えなくてもぜんぶ説明してくれる作品に比べて見る方の負荷は大きいけれど、逆にいえばそれだけ自由度が高いとも言える。実際、止め絵一枚で音楽が鳴りつづけているシーンの間、こいつはいったい何を考えてんだろう?と考えをめぐらすのは、この作品を見つづける上で必要な行為だったし、その負荷が心地よくもありました。これはこれで、安い作りのTVアニメを楽しむ方法のひとつなのかもしれません。
ただし、これはあくまで好意的にとらえた場合の話。手抜き作画とごまかし演出ばかりの駄アニメ、という正反対の見方もできなくはない。結局のところ、どこまで行っても評価が割れる宿命を負った作品ということか。

かなり笑える紹介サイトを見つけました。ノワール適当解説 全話ネタバレしまくりなので、バレても大丈夫な人向け。
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by umi_urimasu | 2005-11-10 00:46 | アニメ・マンガ | Comments(0)
NOIR ノワール
a0030177_150210.jpg何とはなしにリピート中、而して微妙にふぃーばー中。もう知らない人も多そうだけど。

二人で一つのコードネーム「NOIR」として、パリを基点に殺人代行業を営む二人の娘、霧香とミレイユ。彼女たちが戦いの中で育んでゆく心の絆。ものすごく要約するとそんな感じです。
これは何だろ、ヒットマンドラマの部類に入るのかなあ。女レオン、というよりはむしろ、やや哲学的な女性版「男たちの晩歌」とでも言うべきか。メインテーマは"罪悪観"であり、いわゆる燃え系とはちがうんですが。
興味がおありの方、公式はこちら

ちなみに見た目がphantomそっくりでもどっちがどうとか言わないのもお約束か。


「傑作」とはあえて言わない。TVアニメの世界では、世間的には「微妙」という評価をまぬがれえない作品でしょう。こうして見直してみてもやっぱり微妙。その微妙さが僕は好きなんですけど。
女同士の三角関係でガチバトルをやらかしたり、銃器に対するこだわりのわりにガンアクションが安っぽかったりと、ターゲット枠を狭めそうな要素は多々ありますが、人によってひどく評価が分かれるもっとも根本的な原因は、思いっきり雰囲気まかせなあの演出スタイルのせいだろうと思います。「これでどうにか察してください」「お客の感性におまかせします」とでも言わんげなあのスタイルは、他ではちょっと見られない。よし悪しはさておき、その徹底ぶりは目を覆う、もとい、目をみはるものがありました。ストーリーレベルでもツッコミ入れ放題な謎展開をすましてやっていたりして、ギャグ要素皆無なのに素で笑えるし。

そういう意味では、ふつうのアニメがふつうに守ろうとする合理性をわざわざ下げることによってオリジナリティを出そうとした作品とも言えそうです。個人的には、トンデモ部分はトンデモ部分として、物語とは別次元のネタとみなして楽しんでますが。
にしても、全26話をあやうい雰囲気演出だけでしのぎ切ったというのは、ある意味やはりすごいのかもしれない。初めて見たときも「見あげた根性だな」とか思ってた。

脚本は月村了衛、監督は真下耕一。あのトンデモ展開のどこまでがどちらのせいかは他の作品を当たってないのでわからないけれど、音楽クリップかと見まごうほどの雰囲気演出はやはり真下耕一のしわざかと推測しています。梶浦由記の音楽に関しては、もはや音楽の方が主役で絵はおまけといいますか。まあ、良質のMADみたいなもんだと思えば。

今、第13話「地獄の季節」まで見終えたとこ。
ここは前半でもお気に入りのエピソードですね。川辺で絵を描いていた青年といい雰囲気になっちゃって自らも絵を始めた霧香だが、男は殺し屋同士の抗争にまきこまれてはかなくあぼんぬ……という話。年頃の子供が殺し屋稼業とくればお約束のパターンですが、ラストでいつものように窓からぼけっと外を眺めている霧香がじつは相当凹んでいるというのが痛々しかった。
てかこれ、エピソード単位で見ればけっこう高い評価ができる作品なんじゃないかと思ふ。


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その他。
弁護士さんが「逆転裁判」をやってみた
リアル裁判とゲームの相違点をあれこれ指摘しています。逆裁信者に吊るし上げられたりもしてるが……。事実は事実として興味深い比較でした。日本のリアル裁判ではふつう「異議あり!」なんて言わず、木槌も鳴らさないらしい。ま、そらそうだろなあ。

アニメ「蟲師」公式サイト
深夜アニメを毎週律儀に追いつづける気力はないんだけど、例によって1本だけ選ぶとしたらこれを見たい。映像きれいっぽ。

トップをねらえ2!
最新の第4話が存外好評のご様子。やはりトップは後半燃えとか庵野マジック炸裂とか。3話まで見たかぎりでは今ひとつ煮え切らない印象で「どうでもいいや」とか思ってましたが、正直やっぱりちょっと見てみたい。
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by umi_urimasu | 2005-11-04 02:19 | アニメ・マンガ | Comments(0)