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クトゥルーを大統領に!
旧世界の邪神クトゥルーを大統領にしようキャンペーン。ふんぐるい〜。
まあ確かに、戦争も環境破壊もきれいさっぱり一掃してくれそうだけど……。
本当にそれでいいのかヒューマンレイス。
町山智浩アメリカ日記, かーずSP

ちなみにクトゥルー氏本人は現在、ニュージーランド沖でぐーぐー寝てるそうです。
当分の間起きてくる気づかいはありません。安心したまえブッシュ君。


と、おかげさまでここ数日は多少ヒマな気配。
小粒なネタ拾いばかりになりそうですが、ちょっとずつでも更新していきますよってに。
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by umi_urimasu | 2004-10-31 11:26 | ニュース | Comments(0)
”ホビット”はインドネシアにいた!
昨日の今日でアレですが、インドネシアの洞窟から何とホビットの化石が見つかった(slashdot japan)そうです。いぇぃ。

まあ実際のところは、身長1mの小人の骨なのだとか。
でも↓みたいな話を聞くと、夢があっていいじゃんねえ。と思う。ひょうたん食う小人カワイイ

「洞窟に小さな人間が住んでいて、村人たちは彼らのために食べ物をひょうたんに入れて家の外に置いていた」
という言い伝えがあると、オーストラリアのウロンゴング大学のリチャード・ロバーツ博士は述べている。

「言い伝えでは、彼らは地獄からの訪問者だとされている」
と、ロバーツ博士は書いている。
「何でも食べてしまうのだという——入れ物のひょうたんまでも」
Hot wired Japan
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by umi_urimasu | 2004-10-29 17:28 | ニュース | Comments(0)
「ゴッゴル」の語源 ついに解明
「ゴッゴル」の語源が 西欧文明発祥よりはるか昔の神話時代にさかのぼることを記した文献が日本で発見され、話題を呼んでいる。

(ロイター共洞通信 28日)


【本文抜粋】

中つ国における棍法術最強の流派として名高いテレリ族に伝わる最大奥義
「テングワリィ・ソ・シンダーン(tengwari-so-sindarin)」
この技の創始者 テレリ族王家初代シンゴリュゥフ(Thingol/シンゴル、東方名 真呉竜府)は 正確無比の打球で敵をことごとく倒したという。
この現代でいうゴルフスイングにも酷似した打撃法は、運動力学的観点からいっても弾の飛距離・威力・正確さを得るために最も効果的であることが証明されている。
ちなみにゴルフは英国発祥というのが定説であったが、最近では前出の創始者シンゴルの名前でもわかるとおり 中つ国のドリアスがその起源であるという説が支配的である。

第三紀に霧ふり山脈(ヒサイグリア/Hithaeglir)近辺に生息したといわれるゴクリが このテレリ流棍法術をホビットの間に広めたため「ゴクリのゴルフ」が訛って「ゴッゴル」となった話はあまりにも有名である。

(エミン=ムイル書房刊『ホビットスポーツ起源異聞』より)

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by umi_urimasu | 2004-10-28 19:34 | ニュース | Comments(1)
ディアナとキエルな絵
自作絵、その3。
ターンエーガンダムのよしなに女王と影武者娘を描いてみた。反転コピぺの威力絶大。

自分の中でこの∀はファーストと張り合うくらい好きな作品です。いや、普段から「たしなむ」という意味ではおそらくファースト以上。他のシリーズのような殺伐とした空気がなく、心暖まるエピソードが多いからでしょうね。
キャラクタービジュアルや大道具小道具も、「ガンダムとはこうあるべき」みたいな頑迷さが感じられない奔放なデザインがお伽噺っぽさを醸し出していていい感じです。平安時代の意匠を取り入れた月の民のファッションなども、一見すると野暮ったいようでいて、不思議と作品に溶け込んでいます。

でもなんか、世間の評価はかなり低かったらしい(まるのうらがわさんのコメントも参照されたし)。低いというより「知られていない」と言った方がいいのかも。いい時間帯に地上波で再放送でもしてくれればなぁ。ガンダムなんぞ知らんという人々にこそ、くもりなきマナコで見てもらいたい逸品。ヒゲいいよ、ヒゲ。

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小説版(福井晴敏)も気にはなってるんですが、アニメーション版と違ってひどく陰惨な物語になっているらしいので未だに逡巡中。別物だと頭ではわかってるし、「亡国のイージス」みたいな作風の人があの∀を書けばどうなるのかという興味もある。でも、理屈が勝つ前にあの世界を壊されたくないと思ってしまうのも確かでしてね。うーん。


【そしてお知らせ】

じつは……申し訳ありませんが、これからまたしばらく更新が滞りそうです。ううう。
期間はだいたい二〜三週間ぐらいかな。
ま、そのあとはまた何事もなかったかのようにヒソーリと再開いたしますので。
気が向いたら、ときどき覗いてみてくださいね。

それでは皆様、今後ともよしなに。


【そして付け足し】

∀がテレビで放映されていた当時のこと、僕は雑誌か何かでミードのデザイン画とかをちらっと見て「うわ、何これ最悪!だせぇ!」と一蹴し、それきりすっぱりと忘れてしまいました。試しに見てみようという気すら、微塵もおこらなかった。
あの頃はヒヨッコだったわ……。
なにごとも、見かけだけで判断しては仕損じるという好例であります。

というわけで族長の初夏では、旬を過ぎた過去の名作をこそプッシュしていこうという後ろ前向きなスタイルを標榜しております。
ハリー、よしなにな。

で、次の更新は……三日後? が、がんばりゅよ。
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by umi_urimasu | 2004-10-22 07:19 | イラスト | Comments(5)
「ファイブスター物語」永野護
『タイミングは私が』

はい。きっかけは雑誌「ダ・ヴィンチ」です。「特集」の叩き文句にくいーんと釣られてしまいました。まさに入れ食いって奴だ。というわけでFive Star Storiesを誉め倒しておきます。

マンガ大国日本で星の数ほど描かれてきた漫画の中でも、「ファイブスター物語」はある一つの方向で頂点に位置する作品ではないかと思います。すなわち「サーガとしてのスケールの大きさ」で。

本を開いたとき、そこに「世界」があること。

「想像する生物」である人間に、これほど知的興奮を与えてくれる娯楽は他にないでしょう。架空の世界を創造する/鑑賞するという行為は、畢竟その快楽のためになされるものです。そこでは架空の人、生活、歴史、学問、政治、戦争、その他あらゆるものごとが描写されるのを待っており、ディテールに深入りすればするほど快楽の度も深まっていきます。こうした手法で書かれた本は——トールキンでもコードウェイナー・スミスでも田中芳樹でも栗本薫でも何でもいいですが——ともかく、人の世界の歴史を描く巨大なサーガは、人類が作り出した最古にして最強の物語形式なのです。
しかし当然ながら、そうゆうものを作るのは並大抵の苦行ではありません。ものすごいコストがかかる。鑑賞する側はともかく、作り出す方にとっては文字通り人生を賭けて行う大事業です。しかも努力したからといって誰でも成功するわけではない。それができる能力を持った人は限られています。
そして永野護はまごう事なくそうした「選ばれた作り手」のひとりだと、僕は思う。

日本人がそれまでもっていたSF機械のイメージを根底から覆した、無類のデザインセンス。
着実な積み重ねによって少しずつ埋められていく壮麗な異世界史。
葛藤する超越者、孤高の騎士たち、彼らに寄り添う「人の手によって作られた」少女たちの悲哀。
戦争の業と人間の愚かさを連綿と描いて貫かれる無常観。
そして、ドがつくほどのエンターテインメント至上主義。

永野護というワン・アンド・オンリーの吟遊詩人が天賦の才能を余す所なく発揮した、日本最強のSF叙事詩。それがファイブスター物語です。「マンガなんか卒業した」「ロボットなんて幼稚だ」といってFSSを読まない人は、きっと人生の1/144ぐらいを損してます。

って、5〜6巻ぐらいまでしか読んでない僕に言えたことかー!
クローソー、私を導いてくれ……
エゴだよそれは。

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by umi_urimasu | 2004-10-22 06:04 | アニメ・マンガ | Comments(4)
「亡国のイージス」福井晴敏 2
一言でいうと、

『東京湾で戦争しちゃおー!』

というお話。日本人の平和信仰にいっちょ喝を入れたれという気概みなぎる軍事・犯罪アクション小説です。自分の中でのこの作品の置き場は、「シュリ」「パトレイバー2」の下あたりでしょうかね。あと「沈黙の艦隊」もか。

発想もかなり「シュリ」に近いです。犯人側にもやむにやまれぬ事情があって、そこでドラマが組まれていたり。題材的にはありきたりと言えるかもしれませんが、読み進ませる力はかなり高いと思いました。話に説得力をもたせる上では、護衛艦の乗員たちの実際的な行動が細かく書かれているのが効果的。テロリストと防衛庁の緊迫した駆け引きやリアルな艦隊戦もなかなかの迫力。

ただ、状況が加熱してダイハード的なアクションがエスカレートするにつれ、読み手であるこっちは逆に冷めていくというジレンマが僕には最後まで解消できませんでした。これはそういうジャンルの小説なんだからと自分に言い聞かせても、「そんな都合のいいことあるわけねー」という批判的な視点がどうも捨てきれない。ブルース・ウィリスみたいな脳天気なタフガイ像があまり好みに合わないっていうのもあるのでしょうが。

そして「亡国のイージス」作中でかなり熱く語られる、人生論や生きがいについての主張。筆致からも明らかに感動を求めるべく書かれた部分とわかりますが、これも冷淡にスルーしてしまいました。「生きるモチベーションを何に求めるか」とかそういう語りに全く同調できず、押し付けがましいと感じただけで終わってしまった。この辺は共感するかしないかで個人差があるでしょうし、それが肌に合わないからといって娯楽作品としての評価まで下がるわけではありませんが。
とりあえず、それ以外の部分はけっこう好き。純粋に犯罪アクションとして見れば「かなり面白い」とはっきり言い切れます。

製作中の映画の方は、なんかこの原作を素直に映像化すると単なる「和製シュリ」が出来あがりそうな予感。ただし小説では「おコメの国が黒幕だった」(ネタバレのため反転)っていうオチなんですけど、その辺どうすんだろ。なんかちょっと露骨な感じが……。

【補足】
キャストを見てみたら、先任伍長・仙石役が真田広之だって。うそおん。んー、何かもう少し三枚目っぽいのを無意識に想像してました。まあ映画だし、カッコよければそれでいいのかも。
そして如月行役には勝地涼という若手俳優さん。お写真はこっち。なるほど。ちなみに僕の脳内如月イメージは藤原竜也とかそんな感じだったですよ。どーでもいいことですが。
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by umi_urimasu | 2004-10-20 15:45 | 本(others) | Comments(0)
劇場版Zガンダム予告編
見たい人、ドゾー。

といってもほんの1〜2秒ですが。いや、かっこいいですよ。正直「どーでもいい」と思ってたはずが、やたら楽しみになってきました。映像は東京国際ファンタスティック映画祭のプロモーションフィルムです。ほんとに一瞬なのでご注意を。
監督の舞台挨拶などを短くまとめた記事はこちらシャア専用ブログさんには詳細レポートが。

Zガンダム、初めて見たのはまだほんの子供の頃でした。当然ながら、全くわかってなかった。その後再放送で見直して「こんなに悲惨な作品だったのか」と衝撃を受けて。とにかく陰鬱な話で、絵もかなり汚かったしね。それでも、生なましい人間描写や物語のうねりの大きさで見られるレベルまで持ってってしまうあたりが富野氏の凄いところなのかもしれません。

どちらにしろ、今回リメイクされたのがターンエーやキングゲイナーの延長上にある「ポジティブな」Zガンダムなら、ぜひ見てみたいと思ってます。「オールドファンや原理主義者狙いの金儲け主義先行」云々という見方もあることを否定はしませんが、そんなの作品内容そのものには何の関係もないし。「昔のZと180度方向の異なる作品」という方向性は、個人的には歓迎。
新規制作された部分は全体の1/3にも及ぶとかで、映像の質にもかなり期待がもてそうです。

てゆーかなんでこんなに楽しみになってんだ俺。それとも、これが若さか?(違
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by umi_urimasu | 2004-10-19 19:03 | アニメ・マンガ | Comments(0)
デビルマン祭り
『無事だったのか!』『あぁ、サタンだからな』

サタンじゃあ、仕方ないな!というわけで、一部では盛大な叩き祭りになってたようです。2chでもネタにされたり、見てる分にはなかなか楽しい。つーかここまで徹底して貶された映画ってのも近頃珍しいかも。むしろ誉めてるサイトを見つけるほうが至難の業。見かけた方は、どうかご一報ください。

でもある意味、そこまでヘボいものを作っちゃったってことは、それはそれで希少価値というかインパクトのあることなんじゃないでしょうか。それにあらゆるサイトでけちょんけちょんに言われてるのを見ると、ちょっとかわいそうになってきます。もちろん僕は見に行きませんがはっはっは。

「お前はひとつの作品を叩き終わったら キチッと脳内削除してから次の作品を叩くだろう?
誰だってそーする 俺だってそーする」

というわけで、叩きやすいものを見かけると、みんなその時だけは喜々として叩くのですが、その後すぐに忘れてしまう傾向があるようです。
劇場版デボーマンを作った方々も、今が辛抱の時と心得られたし。
人の噂も七十五日、待てば海路の日和ありっていうでしょう?
いいませんかそうですか。
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by umi_urimasu | 2004-10-19 15:00 | 映画 | Comments(0)
必見!美味しんばコラ
ガンプラ道、奥深すぎ
神だ、この人w。狂気の域に達したシュールさが衝撃と感動を呼ぶ、入魂の「美味しんぼ」コラ。ガンプラのことなんか全くわからんのですが、それでも爆笑させられました。おすすめ。
直接「美味しんば祭り」へ直行するにはここ。(ネタ拾い元:こんがり焼あじさん)


ぬれても破れず、くっつかず お風呂で読める文庫本開発
「ぬれても破れても気にしない 100円の文庫本」とゆー発想もあると思うのですがいかに。

真珠になった魚…シロチョウガイの中、1年がかりで
ちゃんと形残ってるね。なんかこういうの、すごい惹かれます。氷づけのマンモスとか琥珀に固められた原生動物とか、全身青い石になって置き物に使われちゃう爺さんとか。詩的というか悲哀というか、永遠に止まった時の中で何をか思う、みたいな悲しさがありますでしょう。ない?

アホ毛のwikipedia
くだらなすぎ。でもカタログを作るという作業は、どんな対象であってもここまでの徹底ぶりが求められるものなんだろうなぁと思います。調べた人、えらいえらい。(ネタ拾い元:かーずSPさん)
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by umi_urimasu | 2004-10-18 18:30 | ニュース | Comments(0)
「亡国のイージス」福井晴敏
まだ読みかけですが、ファーストインプレッションで。
海上自衛隊が活躍する、モロ直球のクライムアクションです。自分の知る範囲で強いてこれに近い空気の作品をあげるなら、映画「シュリ」。小説では馳星周「不夜城」とかかな。モダン・ハードボイルドって言えばいいんでしょうか。あんまり詳しくないジャンルなので、そういう意味での興味はあります。
冒頭100ページをかけてやっと人物紹介を済ませ、200ページあたりでやっと本題の事件の序章へ。なかなかに重厚慎重です。登場人物はステレオタイプな冒険野郎ばかりに感じられますが、この種の小説におけるセオリーだと思って流すようにしております。文体はシンプル、ただし見慣れない軍事用語が多いために読むスピードはかなり遅め。これはけっこうなストレスでしたが、だんだんと事件が転がり出してきたので、今後はさほど停滞せずに進めそうな気が。


で、もう一冊。

ラヴクラフト全集2

読了ー。かの有名な「クトゥルーの呼び声」他を収録。
なんていうか、慣れた。ラヴっぽいノリに。
日々愛好すべきものとは思えませんが、どうでもいい身辺のディテールを小説的効果そっちのけで書き込みたくなる気持ちはよくわかるような気がします。あまりに直接的な自己顕示というか、要するに自伝なんですね、作家本人の。「幼稚」という評はかなり当たっているんじゃなかろうか。でも、幼稚だからダメなのではなく、その稚気こそが愛されるべきなのでしょう。もともとそういう種類の作品だと思いますし、付きあうだけの価値はあったとも思います。
なんか、「怖すぎない程度にやんわり、ほんのり怖い」って新鮮だあねー。これはやはり子供のときに読むべきだったかな。


ところで、ここ二週間ほどプラネテス見逃してばっかりです……。最近ボケてるよ俺。
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by umi_urimasu | 2004-10-18 10:43 | 本(others) | Comments(0)