ベスター「虎よ、虎よ!」新旧カバーアート比較
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比較してみた。きっかけ

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旧版        新版

ついでにペーパーバック版(1999)も。何だこのつぶらな瞳は。

旧版の絵師は生頼範義氏。新版は寺田克也氏。

 ・旧版はいかにも宇宙冒険スペクタクルっぽいイメージ。新版はモノトーンでなんとなく陰惨なイメージ。
 ・旧版の背景は宇宙空間、新版はベタ。
 ・旧版はガリヴァー・フォイルの顔のアップで刺青を強調。新版は上半身像でマッチョな肉体を強調。
 ・タイトルは、旧版では赤or黄色で絵の端に。新版では白字で中央に。

寺田版の下を向いたガリー・フォイルの絵はどちらかというと内向き、閉塞的な印象。ポイントは顔の向きと目の描き方。憤怒と憎悪を心の奥にひた隠すフォイルのキャラをあらわしたもの?
生頼版はストレートに「宇宙を股にかけるデカイ男」という雰囲気。上の画像ではわからないかもしれませんが、実物の刺青はけっばけばしい緑色で、ぱっと見だけでもかなりのインパクトです。寺田版は刺青が目立たないのが寂しい。デコのNOMADもよく見ないとわからんぐらいだし。
構図としては、生頼版はガリー・フォイルの顔を真ん中にもってきて強調しているのに対して、寺田版はむしろタイトルのインパクト重視のよう。
個人的にはやっぱり旧版デザインのほうが好きかなあ。

生頼範義という画家についてはさっき初めてぐぐって候。なんとスター・ウォーズや歴代ゴジラのポスターを手がけたという、泣く子も黙る超絶偉人だった。おら、SWとかゴジラとか興味ないもんで今の今まで知らなかっただよ。

文庫の旧版を見てみると、中田耕治氏による訳者あとがき+浅倉久志氏の解説がついています。この解説はベスターの経歴を出生までさかのぼって面白おかしくストーリー風にしたてたもので、なんか作家武勇伝みたいなノリ。細部にいくらか脚色の痕跡が。でも読み物としては楽しいものでした。
今回の新版には何か新しいおまけとか付いてるんでしょうか?

あと、ユニバーサルで映画化という話はその後いったいどうなっとるのでしょうか?

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日本人の好みには日本の絵が合うものらしい。

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by umi_urimasu | 2008-03-02 13:50 | 本(SF・ミステリ) | Comments(0)
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