筒井康隆が「ライトノベル」を書くそうです
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講談社のファウストだかメフィストだかで、来年一月から筒井康隆の新連載ライトノベル「ビアンカ・オーバースタディ」がはじまるというアナウンスが出ています。筒井康隆公式サイトより。
まあ小説に関してはほとんどなんでもできちゃう万能の人なので、やるといったらそれなりのことをやるのでしょう。しかし御年とって74 73歳、ほんとに呆れるほどアクティブな人だなあと感心してしまいます。これで筒井康隆は、みずから「ライトノベル」と銘打って(つまり自覚的に)ライトノベルを書いた史上最高齢のラノベ作家という前例のない存在になってしまうわけですが。いったいどんなのを書く気なんでしょうかね。最近のラノベといえばアニメ風の挿絵がつきもので、そのあたりもどうするつもりなのか気になります。批評精神旺盛な筒井康隆のこと、ガチでオタ系の人気イラストレーターを起用したりする可能性もまるでないとは言い切れません。面白そうなのでしばらくラノベサイトの反応とか観察してみよう。

ちなみに来年一月には新潮社より新作長編「ダンシング・ヴァニティ」が刊行予定だそうです。冒頭部分のためし読みもできるみたいです。テレビ番組にもレギュラーで出演中らしいです。まったくこの爺さんアクティブすぎる。

あと、公式サイトの予定欄にちょこっと「家」のCD?というのが書いてあるんだけど、なんだろこれ。サウンドドラマとか?「家」はどっちかというと映像のほうが嬉しい作品なんですが。文学部唯野教授のオーディオブックとかも載ってる。どんなんだいったい。

どうでもいいけど「ビアンカ・オーバースタディ」と「モナリザ・オーヴァードライブ」ってなんとなく似てるね。

(追記)
なんかはてな方面からけっこう人が来てくれていたようです。ヴァンダボー。
筒井作品で萌えキャラっていうと、七瀬やパプリカよりも「お紺昇天」のお紺とかシリコニイとか紙の楮先生とかのほうがしっくりくる気がするなあ。特徴的な記号をそなえた存在のほうが萌え向きなんだと思う。

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SF作家オモロ大放談
星新一、小松左京、筒井康隆のカニバリズム談義。面白すぎる。

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あふれる才能の無駄無駄無駄無駄無駄使い
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by umi_urimasu | 2007-11-08 21:14 | 本(others)


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