ドハマった。やべー。
自分でもわかっていて距離をおいてるつもりなんですが、こういう面白すぎるゲームはある意味でプチ災厄ですね。一旦ハマるとやめられない性分らしくて。長くても1日あれば切り上げられる小説や漫画はともかく、最近のゲームは基本的に長時間のプレイが前提で、場合によってはクリアに何日も何週間もかかったりします。
その間、私人としてはほとんど死人になったも同然ですよ。助けてくれ。
まあ、多くてもせいぜい年間2〜3タイトルしかやらないので、トータルではそんなに死んでないと思いますけど。
いや、そんなことはどうでもいいんだ。おすすめゲームの話でした。
逆転裁判2、じつはまだ終えていませんが、あーもうこんちくしょう、ほんっとに楽しいです。「携帯ゲームなんてどうせ小さなお子様用だろ」という偏見にとらわれていた僕がバカだった。
一言で表現するなら「痛快法廷バトル」ということになるんでしょうか。ゲームシステムはオーソドックスなコマンド選択型・推理アドベンチャータイプで、新しさはないものの、異常なほど遊びやすい。本格推理(っぽい)シナリオ、コミカルな登場人物、シンプルな操作性など、娯楽性の高さと客を選ばない敷居の低さが理想的にバランスしてます。
そして決定的なのが、法廷シーン。
ぶっちゃけ、逆転裁判というゲームは法廷シーンの「演出」に尽きると思う。あの絶大な爽快感は、いわゆるアドベンチャーゲーム形式では一度も受けたことのない新しい衝撃でした。テンポがいいというか、ジョジョっぽいノリというか……とにかくハッタリが熱い。
あんな裁判がリアルであったら見物料を払ってでも傍聴したいです。
あー、どっかの学園祭とかでやってないものかな、リアルバトル裁判ショー。
んなわけで、この週末は完全に埋没中。週明けまでに無事クリアできることを祈りつつ。