「リアライズ」PS2に移植決定
どんどんぱふぱふ〜

いやめでたい。待っててよかった。(PLAYM OHP、ネタ元はこちら)。

高橋龍也×水無月徹といえば、「痕」「雫」「To Heart」のいわゆるLVN三部作でノベルゲーム界の頂点に君臨した黄金コンビ。つまり翼くんと岬くんみたいなもんですな。その二人がLeafを出奔後、長い沈黙を破り満を持して送り出した新作が「リアライズ」。
……ユーザーの反応は、実際にはかなり期待ハズレという感じだったようですが。事情はよく知らないけど、ともかくセールス的には振るわなかったらしい。

シナリオライター高橋龍也、最近では「作家として枯渇、Leaf時代の威光も地に墜ちた」みたいな風評も耳にします。けれど、それはたぶん正鵠を得ていない。過去のプロダクトを俯瞰するかぎり、彼がかかわったゲームはいずれも非常に安定した品質・作風を堅持しているのが特徴です。また、娯楽作品の手法としては「痕」ですでに彼なりのやり方を確立していたように見受けられます。よほどモチベーションが低かったとかスランプになったとかいう事情でもない限り、まず一定以上のレベルはクリアする人と見てよいでしょう。変わったというのは、むしろ周りの見方ではないかと。ディスク容量も処理速度も当時の100倍近くになった今、作家性以外の部分で古今のゲームを比較するのはフェアじゃないのでは、とも思ったりして。
むむ。ちと高橋擁護派っぽい言い草かも。まあ巷の人気はどうあれ、僕自身はいつも彼の次の作品を楽しみにしています。軽いファン心理も込みでね。



で、ちょっと私事。二年ばかり前に、遅ればせながら「痕」「雫」を……まあ初めてプレイしたこの手のノベルゲームだったんですが、それはまさに目から鱗が落ちる経験でした。(ガキの頃「弟切草」とか「かまいたちの夜」を遊んだことはあったけど、その時にはもう記憶の彼方。ていうかむしろトラウマになってた)
「小説にちょっとした『演出』を加えるだけで、ここまで没入度が増すものか!」と、普通の小説とのあまりのギャップに身震いを覚えたものです。以後、ニトロプラスとかType-Moonとか、ごく浅いながらもノベルゲームっぽいものに片足を浸しつつ現在までお付き合い。それはひとえに、あの昂揚感をもう一度味わいたいという欲求のために他なりません。

とか言いながら「リアライズ」PC版は買ってなかったりして

激しく言行不一致。
これに関しては世間的な評価が毀誉褒貶甚だしくてちょっと手が出せず、もし機会があればやろっかーぐらいに思ってたんですね。言い訳っぽくてごめんよぅ。しかし、コンシューマ移植という一番好ましい方向へ転がってくれるとは、まさに嬉しい誤算ってやつ?
買います買います。Fateを質に入れても買いますよ。

でも商売の方は大丈夫かPLAYM?なんか心配だな。途中でポシャってごめんなさいってのは勘弁ね。
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by umi_urimasu | 2004-10-05 22:22 | ゲーム | Comments(0)
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